生きづらさを感じていた時

こんにちは。HANARS代表/花野綾です。　
五男一女6人の子どものママでもあります^ ^

そう言えば最近、思わなくなった事が… 


周りに合わせて生きていた時は、
周期的に日本が嫌になって、
無性に海外に行きたくなる時がありました。

旅行とかじゃなくて、
もう、日本語に飢えるくらい、
日本から離れたくなった。


日本の当たり前とか
日本の常識とか

全てのしがらみを捨てて
海外に行きたくなっていた。

だって、

海外の当たり前や
海外の常識は、
日本とは違うから。

周りの価値観に縛られず
自由になりたかったのかな。

ずっと同じ価値観、
同じ環境の中にいる事は

ずっと狭い池の中にいて
水が循環せず濁る感じがして…


どんどん藻が体に絡みつくような
重苦しさを感じました。

ドンドン色んなものが
まとわりついてきて、
自由に動けない。

そんな気分でした。



水の循環する海の中を
自由に泳ぎたいなぁ

でも、子どもがいれば
学校関係のお付き合いもあるし

家族とのしがらみもある。

ちゃんとするのは当たり前。
　
と言っても
そんなにちゃんとしてた訳ではなく、
最低限の事しかしていなかったけど。

だから尚更、分からなかった。

それをぶっ壊してくれたのが、
不登校の息子。

頑張ってなんとか
常識的なお母さんしてたのに、
降参するしかなかった(^^;;

そんな
良いお母さんを手放したタイミングで
自分もやりたい事に出会い、
今の活動に至る…


で、気が付いたら。


そういえば、
あの、周期的に起きていた
濁った水の中にいる苦しさがなくなり

海外に逃亡したい発作が、
なくなっていたことに気づきました。



海外に行かなくても
日本にいながら

縛られなくなった自分に
気が付きました。


まだ子育ても大変で、
完全に自由、
と言う訳ではないけれど。

毎日学校にいかせなきゃいけない
ちゃんと子育てしなきゃ
ちゃんとしたお母さんじゃなきゃ


そんな常識からは
解き放たれました^ ^
ちゃんとした妻の座も…(^^;;


普通のこと
当たり前のこと
だから、疑いもしなかったけど

いつの間にか
狭い池の中を脱出して
海に出ていた自分に、気が付きました。


何か1つ乗り越えるごとに、
本当の自分に出会う
そんな気がします。


自由になってイイ^ ^
今日もあなたにエールを送ります！



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