日本銀行のマイナス金利政策で預金金利が下がる中、「お得感」がある百貨店各社のサービス「友の会」と呼ばれる顧客向けの優遇サービスの人気が高まってきています。 毎月一定の金額を積み立てると、1年後に積み立てた金額以上の「買い物券」をもらえる仕組みになっています。
各社ごとに仕組みは異なりますが、毎月一定額を積み立てると、1年後に支払った12か月分に1か月分加えた13か月分の買い物券がもらえる場合が多いです。
例えば、毎月1万円を積み立てると1年後に13万円分の買い物券がもらえるといった具合だ。この場合、12万円の「投資」に対する利回りは年約8%になる。買い物券は発行した百貨店でしか使えませんが、価格に敏感な女性客を中心に利用が伸びているそうです。
銀行にお金を預けても利息が付かない今、自宅用の金庫もバカ売れ状態。株価もしばらくは期待できない今、資産の運用はあなた次第。