先日、仕事から帰宅したら、リビングのエアコンがガンガンでした。
ここ数年、扇風機のみで頑張ってきたのですが、一度使うともう無理ですね。事あるごとにエアコンです。
まぁ、子供のあせもがひどいので、これも仕方ないかな、と。
さて、このエアコン、正式名称をご存じでしょうか?
エア・コンプレッサーではありません。
「エア・コンディショナー」です。知ってました?
このエア・コンディショナー、ヘアコンディショナーと似てますよね。
名前が。
そしてこのヘアコンディショナー、昔はリンスって呼んでました。
30年前の我が家は「メリット(花王)」という商品名のシャンプー&リンスを愛用していた記憶がある。
この商品のボトルに「 リ ン ス 」としっかり書いてあったのを覚えている。
今、お若い方に「リンス」なんて会話にでも出したら、「は?何ッスかそれ?」ってなるでしょう。
そしてこの「メリット」さん、ものすっっっごく汚れ落とし能力が高く、もはや「マジックリン」で髪洗ったらこうなるのでは?というくらい洗った後の髪の指通りが「ギュッッッギュッ」するのです。
「キュッキュ☆」ではなく「ギュッッッギュッ」です。
昔はこの「ギュッッッギュッ」感が、「あー汚れ落ちてるわ」と思ってましたが、決して髪には良くないでしょう。
そして極めつけが「リンスインシャンプー」です。もうね、発想がスバラシイデス。
シャンプーにリンスがインです。
このリンスインシャンプー、何が凄いかといいますと
「ギュッッッギュッ」だった指通りが、なんと「ギュッギュッギュッギュッ」と滑らか(少し)になったのです。なかなか画期的な発明でした。
えー、話の展開がよくわからなくなってきたのですが、何が言いたいかと言いますと、小学校3年生まではマルコメ君だった、ということです。
2015、7、26 S.A