今世の中の話題は何といってもこれですな。集団的自衛権。

挑発する経済軍事大国中国、受け身の日本、肩代わりさせたい米国、  


弱腰外交は後世の為取り返しのつかないことを回避したい安倍政権。

南シナ海のフィリッピン、ベトナムを見ればその必要性は明白。


かつて、日本が方向転進した理由を思い出すと、欧米からの経済制裁が引き金だった。

満州に資源を求める、しなければ日本は立ち行かない。雇用と資源を得る為に。

本当にそうだったのか?欧米の真似をしたかっただけではないのか?

今なら言える。他の道を執るべきだったと。

平和を維持するのに米国に代わって自国民若者の血は流さねばならない時代がやってきたのか?

自衛隊の一兵卒は言う、「血を流すのは下士官で士官上官は後方にいる、いつの時でも」

9条で軍隊を持たぬと宣言し、自衛隊の存在は必要と容認している。

本音と建て前論だ。

2.30年前なら絶対に日中戦争が勃発している状況だ。

だから、外交、外交、外交が必要なんだよ!!

26.5.17 S・Y