角さん伝説 | 東武東上線の常盤台・上板橋・東武練馬で賃貸、売買、駐車場を探すなら地域密着のライフアップヨコーへどうぞ♪
余興で一発芸を乞われた時に角さんの声色をやる。これが結構受けるから少しばかり自信が有る。だけど聞き手が角さんのことを知っていることが頼りなので年齢制限が要る。
昭和48年前後の時代だから、角さんの顔、声を記憶している世代は当時20歳とみて現在55歳ぐらいかな。歴史は遠くなったもんだ。感無量だね。若い人の為に角さんの代表的なエピソードを1つ披露しよう。
36年前、時の総理大臣田中角栄は中国との国交を樹立させた。
アメリカの頭越しに成し遂げたのだ。これがアメリカの「虎の尾を踏む」事に成り、怒ったアメリカはコーチャン証言によってロッキードの収賄行為を表沙汰にした。当時、大国アメリカにものを言える自民党議員は1人も居なかった。
角さんは「意思有るところに行動あり」自己の信念を貫いた。
強大な外圧をひしひしと身に感じながらも国家国民の利益の為邁進したのだ。
遂には政治生命おろか身を滅ぼす結果に繫がったが、たとえ被告の儘死を迎えても彼は「政治家の本懐」を遂げた思いで満足して逝った事だろう。今でも角さんを国民の多くが称賛して止まない。伝説の人となった。
23.8.7SY

