大自然の猛威の前に、人間の積み重ねてきたこれまでの歴史や文明は、こんなにも儚く無残なものなのかただただ愕然とするばかりです。
3月11日に起きた東日本を中心とする大地震は、2日たった今もその惨劇をまざまざと見せ付けています。
ニュースで見る映像が、本当にこの同じ日本で起こったことなのか、何か悪い夢でも見ているのか、未だに受
け入れられずにいます。
中でも原発の問題や、余震による二次災害で救助が進まない中、被災した人々は電気すらない避難所で今夜も暗闇のなかで眠れずにいます。
少しでも救援救助が進むよう、政府は電気の計画使用を発表。地域ごと一時的に停電にして、その供給を東北地方に振り返るそうです。
今我々にできること・・・身近にある電気の節約、それが被災者の為になるのなら、今日からでもまずはスイッチ一つ消すことや少しの我慢をすることからはじめましょう。
まだまだ先の見えぬ日々が続きますが、早い復旧復興を祈るばかりです。