とにかくいろいろな情報を載せたい | Web制作もするWebコンサルタントの日々

とにかくいろいろな情報を載せたい

初めてホームページを作ろうとするとき、どうしても
掲載できる情報(商品・サービス等)なら何でも掲載
したくなります。

せっかくなんだからいろいろ伝えたい。
何がヒットするかわからないからテストしたい。
載せても載せなくても制作費は変わらないのなら。

これが新聞や雑誌・チラシなら紙面が限られるので、
ここまで何でもということはないのでしょうけど。
Webは基本的に掲載する情報量に制限はないので、
どんどん増えていきます。

でも、制限がないから何でも載せたらいいということ
ではありません。

例えば、あなたは酒屋さんだとします。

これからホームページを作るとしたら、扱っている
商品は何でも掲載したくなりますよね。

ビールに日本酒、焼酎、ワイン等々・・・。

たぶん、いろんなお酒を扱っていますというような
酒屋さんのホームページができあがるかと思います。

でも、そのホームページに訪れてくれるお客様は、
どうやってホームページを探しているのでしょうか?

たぶん、

ビールが飲みたいな!
美味しそうなワインはないかな?
『○○』という銘柄の焼酎が飲みたい!

というふうに、少なくともお酒の種類は決まっていることが
ほとんどじゃないでしょうか。

いきなり、酒屋さんのホームページを見たいと思って
探している人はなかなかいないですよね。。。

たしかにお酒の種類は決めているかもしれないけれど、
それならなおのことたくさんのお酒を掲載しておけばいい
のではとも思ったりしますよね。

でも、もう一度お客様の気持ちになって考えてみてください。
お酒の種類は決めてましたよね。ということは、
最初からワインもしくは、日本酒、焼酎のいずれかが
欲しいと決まっているのですよね。

ということは、例えばですがワインを探していたとします。
ワインを検索したら、検索エンジンで2つのサイトが検索結果に
表示されました。

ひとつは、ワインも扱っている酒屋さんのサイト
もうひとつは、ワインだけを扱っているワイン専門の酒屋さんのサイト

あなたはどちらをクリックしますか?

やはり、ワイン専門の酒屋さんですよね。
たとえ同じワインを扱っていたとしても、ワイン専門の酒屋さんの
ほうが良いワインを扱っていそうに思いますし、値段も安いかも
と思ってしまいますよね。それに、ワインについて知らないことも
教えてくれそうにも思いますよね。

検索エンジンからやってくる人は、何かを探しています。
その何かはどんどん細分化されていって、まさに自分の求めている
ものとほぼ100%マッチするものを探しているのです。

その要望に応えるためにも、何でも屋になるのではなく、何かに
特化していくことがとても大切になるのです。

もちろん、ワイン以外を販売するなという話ではありません。
ワインならワインに特化したサイトを作って、ワイン以外を販売
したいのなら、日本酒のサイトや焼酎のサイトというふうに、
特化したサイトを増やしていくのがベストです。

初めてのホームページだから何でもにするのではなく、一番
お客様に喜ばれる、もしくは一番売れているものに特化した
ホームページから作られてみてはいかがでしょうか。