日本疼痛リハビリテーション協会の志賀です。
本日も疼痛治療に関するアイデアやヒントを
お伝えしたいと思います。
引き続き肩について考えていきたいと思います。
肩の痛みも様々ですが痛みの原因を考えて
いく上でどの方向・動作で痛みが生じるかは
重要なポイントだと考えます。
具体的に前に腕を上げた時なのか、
横に上げた時なのか後ろか、
髪の毛を結ぶ動作となるのか・・。
肩は運動方向が前後左右と回旋
が加わり6方向となり複雑です。
こういった点で大事なのはやはり「評価」です。
動作の方向によって痛みの出方が違うという
ことは原因はそれぞれ異なる可能性があります。
例えば肩を前に上げても平気だが、横から
上げると痛みが出る等は典型です。
横から腕を上げた際に何らかの痛みの原因が
発生してしまっているということになります。
では横から上げる際に痛みの原因と
なりやすいのは筋肉でいうとどこか。
ズバリ「棘上筋」です。
棘上筋は肩を横側から上げる際に働く
重要な筋肉です。
また筋・筋膜でいうところのディープバック
アームラインに属し、肩の安定性を向上
させる重要な役割があります。
そんな棘上筋ですが必ず肩を外側に
上げる時に100%有効かというと
そうではありません。
その原因を特定するために必要なことは
「評価」です。
本当に棘上筋が原因となっているかを
確認する「評価」が必要です。
また、そもそもなぜ棘上筋?かというと
「つながり」の知識があるからその原因に
近づけるのです。
このつながりの引き出しの多さが非常に
重要となります。
身体にはこの筋膜ラインがあり、この動作では
この筋・筋膜が有効に働き、痛みに関連するのか・・
という繋がりの知識を持っているかどうか。
このつながりの知識量が治療の幅に直結する
と言っても過言ではありません。
後はその知識を使って評価をすれば
原因はほぼ特定でき、痛みを根本から
改善できる可能性が高くなります。
その評価はここでお伝えしています。
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