2015年がどういう年になるのかを、
いろんな視点で考えていきたいと思います。
考えながら、頭の中の整理をしたいという思いもあります!
まずは、消費税増税が延期されたことによる影響です。。
消費税増税後は、どうしても消費が鈍化してしまいますが、
増税延期がなされたことにより、
消費自体は年の前半くらいまでは鈍化しないことが予測されます。
しかし、多くの人の所得が増えない中で、
円安による物価高の影響により、
消費を控える人が多いのも事実です。。
そのため、2015年の前半は、
今のような個人消費の状態が続くのではないか
ということが言えます。。
消費の部分で言いますと、
いろんな情報はありますが、やや楽観的な予測をしていくと、
2014年後半は、円安の影響で大企業は
ドンドン収益を拡大していきました。。
そして、その収益が増大した恩恵を中小企業が受けられるのが、
夏以降(ボーナス時期)なのではないかと言われています。
つまり、個人にインフレの恩恵がくるのが、
夏のボーナスに反映されるかどうかということになります。
ボーナスに反映されると、個人消費は上向きになりますので、
経済に与える影響というのは、大きなものになっていきます。
そのため、GDP(国内総生産)の上昇に、
個人消費が影響が出てくるのが、下半期ということになります。
下半期に、GDPの上昇が見られれば、
来年に4月には、消費税の再増税が待ち構えていますので、
それまでに(2015年中には)、
どうしても個人消費を上げておきたいということが、
政府の目指すべきところになっているように思います。
ただ、経済が成長しようがそうでなかろうが、
今度は、10%増税は必ずやると言っていますので、
2015年中の個人所得の改善と、
それが消費に結びついているのかを
考えていく必要がありますね。
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