経済を通じて自分の将来を考える Creation of Lifetime value toward the Future -21ページ目

経済を通じて自分の将来を考える Creation of Lifetime value toward the Future

コンセプト:
◉将来安心して暮らすための知識を蓄積していく
◉今、自身が置かれている様々な問題についての理解を深める
◉それに影響を与える日本の政治経済を知る
◉それに影響を与える世界経済を知る
◉そして、将来に向けた第1歩を踏み出すきっかけにする


今日で、700回目の記事になります!

毎日更新して、2年弱といったところでしょうか。

最初は、身内だけに公開される形で始めて、

ネットの経済新聞を毎日読みながら、

自分なりの解釈で周りに伝えることから始めていました。


その経験から、経済を様々な視点からみることが

できるようになりましたので、

その時間が今ではとても貴重なものになっています。



経済とは、1側面だけではみることはできず、

様々な側面でみていくと、

経済を立体的に捉えることができます。



資本主義社会では、人類皆平等はあり得ません。

弱肉強食ではありませんが、

お金持ちはドンドンお金持ちになり、

お金を持っていない人は、お金がドンドンなくなるのが、

資本主義社会です。。


そして、そのような格差が生まれてしまったのを、

修正するのが、社会保障などのシステムになります。。



つまり、お金持ちの人から、税金や保険という形で

お金を徴収して、

仕事がない人や、何らかの理由で障害を持った人、

定年で老後を迎えた人たちの保障を、国や自治体が

まんべんなく行うことで、社会が成り立つというのが、

原則としてあります。。



しかし、金融の仕組みが変わる中で、

このような理想論が通じない状況にもなってきたのが、

1970年代からですね。



地球のどこかで、隣の畑にはたくさん食べるものがあるのに、

その畑の隣で餓死する子供がいるのです。

畑で作っているのは、海外に輸出するものだから、

その国の中で、餓死する人がいても、

その食糧を供給することなく海外に輸出してしまっているのが、

今の状況です。。


そして、そのように輸出されたものを、輸入した国も、

大量に入ってくる食糧を処理しきれずに、

廃棄しているのも事実です。。


その廃棄するものを、食糧が無い人たちに

配る事ができさえすれば、

地球上から餓死する人はいなくなるかもしれません。。


資本主義社会では、無駄が発生します。

無駄が出ても、最終的に利益になればいいという考え方です。


それが悪い事だと、100%否定することはできませんが、

利益部分が少しでも、

社会的弱者(と表現していいか分かりませんが)の方に、

分配されることを切に思うところでもありますし、

そのためには、拡大展開するのではなく、

もっとコンパクトな社会にしていく必要があると思っています。


その逆の社会、つまり今の社会の状態が、

格差社会と言われるものですね。



少しでもそのことが解消できるように、

これからも行動ができたらと思います!



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