医療・介護職などのサービス業の人達の仕事は、
インフレには弱い仕事になります。
物価が上がっても、直接給料に影響を与えないからです。。
この分野の人たちの給料に影響を与えるものは
何なのかというと、介護報酬や診療報酬の制度が、
これまでの単価よりもプラスの改定になるということです。。
つまり、1診療に対しての単価が増えれば、
その病院や診療所は収入が増えていきますので、
この分野の人たちの給料は上がっていきます。
これは、社会全体で何を意味しているのかというと、
我々が病院などで窓口で支払う金額が増えるということと、
社会保障費全体が膨れ上がっていくということになります。
考えて頂きたいのは、
これから医療費や介護保険の財源も
ドンドン必要になってくる時代になっていきます。
制度自体のプラスの改定をして、
これからも保険料全体をあげていくということは
あり得るのかというと、かなり現実的ではないと考えられます。
つまり、医療・介護職という仕事は、
今後必要とされる(需要がある)仕事であるにも関わらず、
給料はインフレに伴って上がらない仕事ということになります。
子供に将来安心の仕事をアドバイスするにあたっては、
このような社会情勢についてもしっかりと学ばせて、
医療・介護職で働きながらも、
自分のやりたい道を切り開いていく必要があるということを、
しっかりと教えてあげる事が必要なのだと思います。
今後需要増の仕事が、給料が上がりづらい仕事である一方で、
国は経済成長を進めて、給料はドンドン上がっていますよ~
っということを、
マスコミを通じて国民に情報を投げかけてきます。
でも、実際多くの人たちの給料は上がっていないのです。
そして、その多くの人たちは、
日本では『自分だけ』給料が上がっていないと
錯覚をするようになります。。
多くの人の給料が上がらず、一部の人たちの給料しか
上がっていないのが現実なのですが、
マスコミが示す統計(だと思わされている)数字をみて、
あたかも多くの人が給料が上がっていると思ってしまうのです。
ちょうど今もそういう感じでしょうか??
このようにして、知らず知らずに、
一部の大企業やお金を持っている人たちは、
ドンドン収入が増えて、その他の多くの人たちの給料は
全く上がらないという状況に
今後はなっていくのではないかと思います。
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