先日、定期検診にいってきました。
2ヶ月ぶりの克典先生(前回は別の先生が見てくれました)

今回も内診があると思っていたので、はげていたペデキュアがきになり
一応なおしたりして行ったけど内診はありませんでした。

内診は、てっきり毎回だと思ってたんだけど違うのかな。
今回は血液検査で腫瘍マーカーを見て(これは毎回)
特に以上もなく、問題ないということでした。

ただ炎症値CRPがちょっとあがってて範囲内より高くなってる。
(前回は範囲内)
先生に気になって聞いたけど
風邪とかでも炎症値は高くなるし気にしなくて良いとのことでした。
・・・・でもね、気になります。(風邪引いてないし。。。)

というのも、一昨年の病気発覚の前に健康診断の血液検査でこのCPRが高くて
はじめて健康診断で再検査になって、近くの内科に行ったんです。
そこでも血液検査して、やっぱり炎症値が高くて膠原病が疑われ検査したりしました。
結果は膠原病でもなく、このくらいなら大丈夫って見解でした。

でもそのあと婦人科検診受けて癌が発覚。この炎症値は癌があったから
高くなってたんじゃないだろうかとか自分で勝手に思ってしまって。

腫瘍マーカーは問題ない数値でしたが、私は腫瘍マーカーは癌が見つかった時も
それ程高くなかったということを聞いていたので、
腫瘍マーカーが低くても炎症値が高いとなんだか安心出来なくて。。。

そんなこと言い出したらキリがないのはわかっていても
ちょっと腰が痛かったり、数値があがってたりすりと
気が気でなくなってしまう。大病する前は、時間がたてば治るとか
のんびり考えていたけど、大きな病気をしてしまうと、
ちょっとしたことでも、すごく振り回されてしまうというか
落ち着かなくなってしまう。

そして、この日はウィッグをいつもよりきつめに締めていい感じと思いながら
病院に行ったら途中から頭が痛くなちゃって気持ち悪くなってしまうという。。。
外だけど外したい~!!って無意識に手がのびてしまった(;´Д`)
カチューシャが合わない状態というか。。
加減が難しい・・・

そして診察では先生に何か気になることありますかって言われて
今回は特に聞くことはなかったのだけど、
いろいろ考えると私は手術でリンパ節を何個くらい切ったとか特に聞いてないので
聞いてみようかな。
すごい数だとショックで聞かない方が良かったとか思うかな
でも内ももがほんとぷっくりするから、どれくらい切ったのか知りたくなった。

聞いたからってこの浮腫が治るわけでもないんだけど、
手術当時は、いろんなことが受け入れきれなくて詳しいことを逆に聞きたくなかった。
現実と向き合えるほど自分がしっかり立っていられなかったし
聞けば聞くほど受け入れがたい事実ばかりだったから
一層のこと余計なことはきかないほうが楽だったというか。
(治療についてや病気のことはしっかり聞いたけど)

なのに、手術して取った臓器とか悲しいから絶対見たくなかったのに
説明受けるとき写真みながら説明を受けて心の準備もないまま
いきなり見せられて驚く暇もなかったけど。

そんな感じで定期検査も無事終わりました。

次の診察時には、もう仕事決まっていたいんだけどね。
で、そのことも踏まえて診察時間とか早くしてもらったりして。

で、お仕事のこと。
こっちもちょっと一苦労で、思うようになかなかいかないなって
ちょっと凹んだりしてた。
病気になる前は長年勤めてそれなりに頑張ってたし、
仕事もだいたいは把握してたし、培った経験でいろいろ判断できるくらいにもなってた。
気付けば古株になってたし新しい方が入ればその度に仕事を教えたり
いろいろしてたけど会社が違えばまたゼロから。。。

培ってきたことが活かせるような仕事でない限り難しい。
それにまったく同じ仕事があるわけないし、
ちょっと違う系統のものも挑戦してみようかなって
またいざ就活すると、スムーズに決まらなかったりで
なんだか私って価値がないように思えてきちゃって。
病気になった上、社会からも必要とされていないような気持ちになってしまって。

でも、負けてられないとも思ったり負けそうになったり。
でも悔しいから、少しで自信がつけられるように、できること頑張っていこうと思った。

いまは就活は無理しないで、ちょっと様子をみつつ
資格取得とかを頑張って形にしていこうと思って勉強中です。
なにもしてないとなんだか張りあいが出ないから
ひさしぶりに勉強してます(笑)ずっとじゃないけどね(笑)

体調もしっかり整えながら、社会復帰できる日が早くくるといいな。