この前、本屋に行って偶然見つけた本。思わず無意識に手にとってた。
- 原千晶39歳 がんと私、明日の私、キレイな私。/光文社
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インタビュー形式のように対談ぽくなっていたりする部分もあったりして
病気になる前に読んでいたらって思うこともいろいろ載ってました。
自覚症状とか同じすぎました。。。水っぽいオリモノとか。。
ちゃんとこういうことが自分の知識としてあったら、
私はきっとすぐ病院にいったりと行動に起こせただろうなって。
でも私も原さんと同じように、病気に対しての知識がなかった。
こういう本が、女性の方々の手にもっととってもらえたらいいなって思う。
原千晶さんの病気になってからの気持ちとか、思いとか、
重なることがホント多くて、
まるで自分の気持ちが文字になってる?!っていうような錯覚にさえなって。。。
もう、うん。うん。そうだよね、そうだよね。。。おんなじだよって心の中でずっと言ってた。
と同時に読み進めていくうち、だんだん涙腺が。。。ゥゥ。・(つд`。)・。
どうしようもない悲しい現実と向き合わざるを得なくなって
必死で毎日過ごしながら体も心もボロボロだったな~って。
そして本当になにもかも突然やってくる。心の準備なんてできないまま。
だから原さんのお話が、痛いくらい通ずるものがあって。私も原千晶さんと同じで子宮体がんもしているし、もう読んでるうちに目頭が熱くなって
本屋でかなり涙目になってしまいました。
原さんの気持ちや思いや言葉、旦那様の思いとか心に染みました。
立ち読みだったので、ちゃんとは読めなかったし、一度きちんと読みたいな。
図書館にあればいいな~。