今日は昨日2回目の読書を終えた、「パンツを脱ぐ勇気」という本についてレビューします。



この本は、一応僕はハーバードMBAに興味があるので、ハーバードの実情が分かれば燃えるきっかけに

なるかなーと思って、購入した本です。


でも、実際読んでみるとハーバードの実情というよりも、高校落ちこぼれから始まってバッファローウィングまで、まさに「児玉さんの人生の生き様」みたいなものを上手く、面白く描いた本でした。


ま、思っていたものとは違うけど、相当面白く読む事が出来、沢山学ぶ事も多かった本です。


この本を読み終えてまず思う事は、「パンツを脱ぐ勇気」ってほんとに重要だよなー、でも実践するって

相当難しいだろうなっていう事。


実際僕なんて周りの人からどう思われるか、っていう事が気になり、人前では中々パンツを脱ぐ事が出来ないばかりか、むしろ固い甲羅の中にすっぽり入ってしまう感じです。逆に家では、パンツを脱ぎまくっていますが、、、よく妻からは「家でやっているのと同じように外でやれば相当面白い人になれるよ」と言われますが、それは簡単ではありません。


でも、それは何故?


一般的には、自分に自信がない人は、自分を実際よりも大きく見せようとする為、周りの目が気になって本来の自分が人前では出せない、なんていわれますが、別に僕は自分に自信がない訳ではありません、寧ろ自信満々でいつもエラそうと周りの人から言われる程です。


でも、それって結局、僕の場合は人付き合いに自信が無いんです。。

今までの経験上、例えば、スポーツ、ルックス(笑)等にはきっと自分は自信があるんだと思うんですが、人付き合い等には自信がない。だからこそ、嫌われたらどうしようとか考えすぎて、常に無難な人でいようとするからこそ、無茶しない様にする、こんな感じですかね。


自信がないって事はやっぱり実力がないって事だから、それならそれで開き直って等身大の自分を素直に受け止めればいいし、そうすれば本来の自分をみんなの前で出す事に対して抵抗は無くなるとは思うんだけど、そういう壁を乗り越えるってホントいう程簡単ではない。


そういう意味で、「パンツを脱ぐ勇気」を持つ児玉さんはほんとすごい。


でも、児玉さんは何故そんな勇気を持つ事が出来たか?


僕の答えはやっぱり自信です。

本では面白可笑しく書かれていますが、大学に入る前、大学在学中、卒業後、三菱商事時代、MBA準備、この人の経歴を見る限り、このキャリアを進むのは簡単ではない。この過程を進む中で児玉さんは死ぬほど努力してきたんだと思う。死ぬほど努力して、努力して、努力しまくってきたからこそ、最終的に人前でパンツを脱いでも揺るぐ事のないブツを手に入れ、脱ぐことが出来たんだと思います。そのブツとはやはり自信だと、僕は思うんです。


そんな感じで、この本を読んで一番感じた事は、俺も努力しまくって早くパンツを脱げるようになるぞ!っていう事でした。


あと、この本でお気に入りは親父が末期癌になって亡くなってしまう直前のやり取りです。

「とことんやれ、骨は拾ってやる」という親父のくだりでは本当に泣きそうになりました。


児玉家はまさに絵に描いたような日本の家族だと思います。

何となく家族みんなが愛し合っているんだけど、それを素直には出す事が出来ず、独特な距離感を保ちあいながら、互いに察しながら生きている。

これは、何となく歯がゆくもあるけど、いわゆる日本の家族っぽくて良い。

正直、うちの家族の関係に似てるんです。


アメリカなんて、各人がストレートに物事を主張しあいながら、分かりやすく生きている。

こっちの方が良い!っていう人もいるかもしれないけど、やっぱり僕は日本独特の「察しながら生きている」分かも嫌いじゃない。(たまに疲れる時あるけど)


そんな、努力の大切さ、アメリカと日本の微妙な対比を面白可笑しく描いているこの本はお勧めです!