【旅レポ⑤】知覧特攻平和会館 | 『人としてカッコよく生きていく』〜可能性を広げる 人間力を育む自己成長の学び〜坂内秀洋

『人としてカッコよく生きていく』〜可能性を広げる 人間力を育む自己成長の学び〜坂内秀洋

愉しく学んで自己成長!
自分らしい生き方、
自分らしいビジネスを創り上げていくための本質的な学び

万世特攻平和祈念館から40分ほど車を走らせ、

知覧に来た。




『知覧特攻平和会館』

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また写真は無いのだけれど、

館内は「万世特攻平和祈念館」同様、

遺品が多く展示してある。



規模も大きい。



1時間に一回ほどの感覚で、

講話や映像などを見ることが出来るみたいだ。



僕は特攻隊に関する講話を聞いた。


40分ほどの話だった。


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正直な感想を言う。




僕は違和感を感じた。






戦争が起きた経緯や理由、

特攻隊のこと、

特攻隊の方々の日常、

遺書の紹介、

現代に生きる僕らへのメッセージ、



これらの話を聞いたが、

僕には「ん?」と思うことが多々あった。





全体を通して、


『戦争は良くない』

『命を大切に』というメッセージ。


当たり前のように聞こえるこの言葉が、とても違和感だった。




戦争は良くないと僕も思う。

だけれど、僕が調べたところによると、

日本が戦争をしたのはやむ終えない。




むしろ、日本は戦争に無理矢理参戦させられた。


ハメられたんだ。

(ここで言っても仕方がないので詳しくは割愛する)




戦わねば日本は侵略されることは目に見えていた。

植民地化されれば日本はなくなってしまう。



国土が取られるのは勿論、

政治、経済、教育にまで実権を取られては、

最早、日本という国であっても、日本ではなくなる。


日本人であっても、日本人ではなくなる。


当時の人たちは、『日本』を、『日本人』を守るために立ち上がったんだ。





それに、領地拡大のためが理由の欧米諸国とは違い、

日本は、すでに欧米諸国により植民地化されたアジア圏の国々の解放、

各国の独立が目的であった。





植民地化されたアジア諸国が戦地になったから、

日本がその国々に攻め込んだように言われているが、

本当はその国々を解放するためだ。



そして、

その国々がその国として独立出来るよう、

日本が植民地として、

内部に入り、

軍事力や産業、教育等を指導した。




だから事実として、

日本の植民地となったアジアの国々は、

欧米から解放された上に、

独立国家の基盤まで整えてくれた日本に感謝をしている国々は少なくない。




2011年、東日本大震災が起きた時も、

アジアの国々から多くの支援や義援金があったのは、

この大東亜戦争で日本が行ったアジア各国へ施しが要因なのが大きい。





こういう背景はなかなか社会に出ない。

ニュースでもこんなことは報道しない。

教科書にも勿論書いてない。



特攻を伝える施設でさえ、伝えない。



僕はとても違和感だった。





そして『命を大切にしよう』というメッセージ。


その『命を大切にする』ということは、どういうことだろう。と僕は思った。






確かにあの特攻で、たくさんの若い命が散っていった。


だが、

それは命を大切にしていないからなのだろうか?


無理矢理 命令が出されたことだったのだろうか?


彼らは自分の死を悲しいことだと思っていたのだろうか?


特攻で死んではいけないことだったのだろうか?


彼らの夢を、人生を、潰したのだろうか?


彼らにとって特攻は意味のないことだったのだろうか?



僕はそう問いたい。




彼らが本当に大切にしていたものは何か?


そして、


本当に大切にするとはどういうことなのか?




様々な背景を知った上で、今一度考えなくてはならないと思う。







特攻隊を通して、よく言われるのは、


「戦争はしてはならない」

「若い人たちの未来を奪った」

「残された人が悲しむ」

「国は酷い命令を出した」

「戦争に行った人たちが可哀想」


などだ。



過去の僕もそう思っていたからよく分かる。



特攻なんて有り得ないし、

信じられないし、

軽蔑すらする。



しかし、

それは現代の死生観で考えているからだ。





自分の身体の健康が一番大切な今の世の中では、

死ぬことが悪いことになっている今の世の中では、

命を懸けて戦うなんてことは有り得ないことになっている。



いかに安心で安全な人生を送れるかが一番大切になっているからね。





現代の価値観、常識、固定観念で過去を振り返っては、

過去の真実は見えない。




現代の考え、

自分の考えを基準として、

当たり前として、

正しいとして、

過去や他を見ていては、

真実は分からないんだ。






特攻に行った彼らは武士なんだ。


遺書や残された言葉を見れば分かる。



『武士道とは死ぬことと見つけたり』


彼らは命を懸けて守るものが決まっている。






彼らはパイロットになろうと決めた時点で、

いつも死と隣合わせなのは分かっていた。



空に生き、空に死ぬ。



それが彼らの仕事なのだ。


それが彼らの本望なのだ。


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このゼロ戦、こんなにボロボロだが、

機体が残っているということは、特攻はしていないだと思う。



先程の「万世特攻平和祈念館」に展示してる飛行機も、

特攻に行けずして海に落ちた機体。





その機体が引き揚げられ展示されると決まった時、

その機体のパイロットだった方は、

生きて帰ってきてしまったことを証明するようなものが展示されるなんて、恥ずかしくて堪らないと言い、

恐れ多くて何度も断ったという。





『生きて帰ってくることが恥ずかしい』


今では考えられないかもしれないが、

そういう精神性を持った日本人なのだ。





「大切なもののために命を懸ける」

「自らの死を以って守る」


この精神を当たり前に生きた人として、

今一度、彼らの姿、言葉、生き様を見てもらいたい。




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《人生が好転するお茶会スケジュール》

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【3月】

3/26(月) 21〜23時 zoom
3/28(水) 14〜16時 大濠公園


【4月】

4/6(金) 14〜16時 大濠公園
4/10(火) 14〜16時 ヒルトンシーホーク
4/13(金) 21〜23時 zoom
4/16(月) 15〜17時 大濠公園
4/22(日) 11〜13時 大濠公園
              20〜22時 zoom



《参加費》3,000円(事前振込)
※別途ご自身のご飲食代がかかります。

【割引特典】
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★katsu塾生割引:2,000円
★紹介割引:1,500円
(僕と初めましてのお友達を連れて来てくれたらお友達も)
★ご新規割引:1,500円(初めましての方)

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高い志、精神、意識を持った次世代のリーダーを育成する組織

男塾、katsu塾、マルシェ等の詳細は
下記のHPからご覧頂けます。
 
 
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