季節の変わり目、出会いと別れの季節…年度初め。厳しい寒さを乗り越え、暖かな陽射しをあびて、生きとし生けるものみな、気持ち新たに出発する時節。

葡萄の挿木。

夕飯のおかずは、もっぱらつくし、ワラビ、タケノコ。

つくしの卵とじは最高!
ハカマを取るのが手間ですね。

タケノコ。こちら妄想地区、孟宗竹…変換が面白いと採用したくなる😅


耕すだけでも、畑っぽくなってくる。耕しながら、耕さない方がいいのかもとか思ったりしつつ、どこに何を植えるか考えながら畑のデザイン?は、楽しい。
コンパニオンプランツというのを知って、相性が良かったり、相互作用のあるものを考えて植える。やってみなきゃあ、分からない。

しかし、その後コンパニオンプランツの重要性を痛感。

念願のピーちゃん達が来た!
コタツでねんね。
可愛すぎます。


ここ中川村は、日本ミツバチが生息し、その道のプロの方々からも一目を置かれている場所。
そんな中の蜂界のレジェンドと幸運にも、分蜂作業。蜂を知り尽くしてるし、蜂にも知られ尽くしているよう。

さらに幸運な事に、珍しいW分蜂に遭遇。
生き物って、不思議だぁ〜。

都市化が進み、環境としても生活の中でも蜂との関係性が薄れていってる中、も大きく関わっていきたい。

3月。
まだまだ寒い❄️🥶
霜柱を初めて見ました。土って凍るんだなぁ。
自然は、本当に美しい。
ふと聖闘士星矢のダイヤモンドダストを思い出した。ふきのとうが顔を出しました。
最初は、貴重がって毎日毎日、探してましたが、日に日にそこらじゅうに出まくって、ふき味噌にしたりしました。シモン・ビュイッセーのプランタンが非常に良い感じ。春のほろ苦さと濃厚な甘みが似たもの同士。





無垢の杉板の床。ピチッと揃えてもらって気持ちいいです。ドイツのオーガニックなオイルを塗り込んでます。



見様見真似で覚えた重機。
大垣では、ユンボユンボと言ってましたが、こちらではバックホウという呼び方が一般的です。
正確には、ユンボはバックホウタイプの重機の車名みたいですね。
古い栗の木を抜根。
根っこは根強い。引き抜こうにも、重機が浮き上がってしまうくらい。
周りを掘りながら、慎重に、時には大胆に。
栗の木には申し訳なさが残りましたが、ブドウを植えるためには仕方がないです。
いずれ、薪にします。


3月は葡萄を植えるための圃場準備に、手間取りました。農家の人たちはやる事が多いし、色んな知識、技術を日々の暮らしの中で身につけて行く、成長し続ける人たちですね。
少しづつ覚えていきたい。

体感的には2月上旬が一番寒いかもしれない。
作業していても、手足の指先がかじかむかじかむ。その度にジェットヒーターに手足をかざして、暖をとるというか、応急処置?
寝室の壁を塗り替えてます。土壁を補強して、下塗り剤を塗り、珪藻土を2度塗り。
祖父は左官屋さんでした。なんとなくうろ覚えの祖父の記憶ですが、なかなか楽しい仕事をしていたんだなと思いました。土はいい。根源的なものに触れると、心地よさと有り難さが胸の奥から込み上げてきます。
石、土担当のしんぺいさん、左官屋のもえちゃんと一緒に。
屋根の補修も同時進行。危険な高所での作業は、下から見上げるほかなかったです。
屋根職人さん達と休憩。
この10時、15時の休憩時間で、あまり食べなかった甘いおやつ、お煎餅にハマってしまった!

放置されていた屋根裏部屋は、150年分のちり、ほこり、動物のフン…チリも積もれば本当に山だった。

どこで何してたのかっって位に埃まみれ。鼻噛むと真っ黒。っていうかヒゲが。


鶏小屋を作り始めました。春には飼いたいと思ってます。卵が大好きなので、自分とこの鶏がタマゴを産んでくれたら、最高だろうなぁ。
なるべく広めで、のんびり安心に暮らせるように。独立基礎の作りを考え、ピンコロを埋めるために穴を掘るのだけれど、冬の土は硬い。凍ってる。水平を取るのもなかなか難しい。

基礎が出来たところで、柱を立てます。この柱は、大垣ヴィータで使っていた角材です。10センチの角材、買うと高い〜。更に今はウッドショック⁈持ってきてよかった!

ちかちゃんも手伝ってくれて。自分と違って正確な性格なので、助かります。

外壁の一部。きちっと仕上がると、なんとも気持ちいいもんです。教えてもらいながら、お手伝いしました。

南向醸造所、曽我くんの畑。結構な急斜面。杭打ちのお手伝いをしました。

フロントガラスに雪の結晶。この精緻な美しさは子供の時以来かな。空気が綺麗なのが、よく分かります。
冬はとても寒い。厳しい寒さに備えるのも生きていく上で必要な仕事です。

薪の準備、大丈夫か…?