4月9日に、初めて植えた小松菜が、昨日、4月13日に早くも発芽し始めました。小さな芽がいっぱい出て、小さなかわいい葉っぱをつけています。感激した家内が写真を撮って送ってくれました。
4月14日の今日は起きてすぐに、私も確認することにしました。
ミディトマトはまだまだですが、小松菜はたくさんの場所にいろんな芽をつけています。
なかなかかわいいもので、ますます楽しみになってきました。
今度の土日はもっとたくさんの種や苗、花を買い込んで来て植えることにします。
東北地方は頻繁に余震が続いています。
震災に合われた人や亡くなった方はたいへんなことになり、お悔やみを申し上げるとともに、ご冥福を祈りたいと思います。
今回の震災は世界に次々と起きることの始まりです。日本人の今回の震災への対応が世界中のお手本になるでしょう。日本人が本来持っているけれども忘れ去られたように見える、思いやりと助け合いの精神が試されているのだと感じます。
また、今回の地震でも自分だけが助かればいいと水や、野菜などを買い占める人々も・・
しかし、こんな時こそ救援活動や助け合いが大切だと思っています。
また東北以外の地域でもいつ何時地震や水害におそわれないとも限りませんし、各地域でそういうことがおこれば、ただでさえ食料自給率の低い日本ですから、野菜や水の不足が起ってくるのは間違いないと思っています。
自分の食べるくらいの野菜などは自給できるようになり、全ての人々がそれを実践すれば農薬付けの野菜を食べなくてすみますから健康にもなりますし、日本経済も助かります。
またそれ以上に、みんなが自然に親しみ、地球を大切にし、また生命の偉大さに驚嘆し、あらゆるものに対する愛情を持って接するきっかけともなるでしょう。
そこで、私どもも前々から、夫婦で野菜をづくりたいねと相談していたのですが、農園でも借りなければ野菜づくりなどは無理だと思い、なかなか踏み切ることが出来ませんでした。
しかし、そうしていてもなかなか始められないので、プランターを注文し、ベランダでの野菜づくりを始めようとしてました。
プランターが到着する前日になって、何気なくインターネットを見ていますと農業指導を30年やっていた方の、だれでも3分で始められる家庭菜園のことが紹介されていました。
家庭菜園というとプランターを使った方法しか思いつかなかったのですが、プランターでの野菜づくりもいろんなノウハウがあって、また肥料のやり方、水のやり方、病虫害の対処などいろんな難しさが予想されますが、私たちが求めるものは、種から野菜を育てていく楽しみが手軽に味わえ、農薬のないおいしくて生気に満ちた野菜の本来のおいしさを味わえること。
そしてそれも長続きして、1年中それが可能であるということが目標です。
なんとも虫の良い話なのですが、その「ハッピーベジタブル」というやり方は、わたしのその目標にぴったりのように思えました。
情報料は有料で、ちょっと抵抗はありましたがそのコンセプトに共鳴して情報を購入し、その方法でベランダ農園を開設することとなりました(下の動画で説明が見れます)。
http://www.youtube.com/watch?v=5RYVSwatkrc
家内もプランターを注文していたのですが、こんなに簡単に出来るのであればプランターも必要がないのではないかということから、急遽プランターも返品することにし、休みの日に小松菜やミディトマト、レタスなどの種をまきました。
まだまだこれから始まったばかりというところで、この方法が本物であるかどうかは未知数というところはありますが、このブログでは私と家内そして娘の3人が、野菜づくりの日記を含め、それを収穫した野菜料理のレシピ、また同時に花の栽培などについても日々感じることを書いていきたいと思います。
栽培方法は特許を申請しておられるような知的財産であるため、勝手に細かいノウハウを明らかにすることはできませんが、野菜の生長の過程を記録としてつづっていくと同時に、野菜や花づくりの楽しみや、そのワクワク感をお伝えできればと思います。
いよいよアセンションも間近、この災害をばねに、意識の拡大ができ、自然や周りの環境、人間同士の助け合いや愛のふれあいが進んでいけば、明るい未来が開けていくものと大きな期待を寄せています。
アセンションに向かって、それにふさわしいライフスタイルを追究していくつもりです。