この時期は会社の決算に追われてバタバタ。

今年度は15期。法人の申告、何かと税金がかかりますが、よく耐えているなぁという感想です。

 

独立型ケアマネは、中立公正なんて言われながらもこの15年、そんなに増えてないどころか主任ケアマネ制度で1人ケアマネは開拓しにくくなりました。介護従事の加算もないため、資格は取得するも潜在ケアマネが毎年増加。

 

更に莫大な主任ケアマネ研修時間とは別に年6回以上の地域研修義務付けがあり、受講後しか資格更新研修は受けれません。年度変わればリセットとか意味がよくわからない…。更にこの研修、そんなに回数もなく、間に合わなければ遠方に行くしかありません。

 

先日、高速で1時間半かけて受講。もう、観光みたいなもんです。

 

不思議なのは、市町村独自のルールがあり、我が街では、研修のファシリエーターをすれば6回分免除とかの救済措置❓

 

厚労省の6回ルールは質の向上やら…そんな理由も理由なら、市町村が6回分を免除しますよという内容も雑やなぁと思う。ではもう6回の意味ないなぁ…。

 

でも、あえて6回を選択する弊社。まぁ、違う地域の研修により、人生で会うこともなかっであろうケアマネさんと研修を共にする。ほぼほぼ、弊社くらい遠方の地域からの参加はないと主催者から言われる。

 

6回違う市町村での研修ですから珍しいですね…。職能団体とか謳う協会にも誘われるけれど一つも入っていない。組織に属さず、まぁよく15年も続いている。

 

私自身、このスタイルしかないし、これができなければこの業界にいる意味もないし、役所から肩たたかれたら終了しよう。

ありがたいことにこんな小さな独立型ケアマネ事務所でも口コミだけでご紹介いただいたり、昔担当していた方の家族さんからお話あったり。幸せなことです。

 

できる限り、標準と違う道を進んでいこうと思います。