広島から帰宅。自宅からだと片道二時間半。そんなに大変な距離ではありませんし、傾聴活動がお役に立てればこんな嬉しいことはありません。

10年前、大阪の介護施設で始めた活動。そこで知り合った若手相談員。気が合い外部員の私もよく語り合いました。『どうすれば現場の悩みを吸い上げ、介護の楽しさを伝わるか』そんなことばかりぶつけ合いました。33歳という若さで亡くなり、いつの間にか7年の月日が経過しました。困ったときは彼と対話し続け、今も後押ししてもらいます。

広島での新たな活動の原動力はいつもここにあり。今日も利用者の声を聞かせてもらい、介護スタッフにボールを投げれたかなと感じています。

命ある限り、精一杯頑張ろう。