こんにちは!


今回は前回に引き続き「黒系トイレの内装材の組み合わせアイデア」についてお伝えします。

黒系で色々組み合わせてみたので、少しでも参考にして頂ければ嬉しいです。

「黒系トイレのメリット/デメリット/コーディネートアイデア」についてはこちらからどうぞ↓↓↓

 

 

それでは早速見ていきましょう。

 


 

床=白系の大理石(調)×壁=黒系の大理石(調)×洗面台=黒


床も壁もツヤのある大理石(調)でまとめた例。

ツヤ有りにすることで、狭い空間に黒を使っても圧迫感を軽減できます。


床も黒やグレー系にしても良いですが、照明が少ない場合は控えるか、洗面台を白にしてバランスをとるのが良いと思います。


ちなみに、大理石の柄は様々な種類があるので、自身のお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系塗装×洗面台=黒

 

先ほどの組み合わせの中の壁を黒系の塗装にした例。


無駄な素材感が無くシンプルでスタイリッシュな印象になります。

壁全体を黒にしているので先述の通りツヤはあったほうが圧迫感を軽減できて良いでしょう。
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系塗装+床と同じアクセントウォール×洗面台=黒

 

床とアクセントウォールの素材を同じにするのも一体感があり奥行きも感じられてよい組み合わせでしょう。


全体だとうるさくなりそうなので、アクセントウォールにするのが個人的にはバランスが良いと思います。(そもそも黒系のトイレではなくなってしまいますし)
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系塗装+黒ルーバー×洗面台=黒

 

「素材感や柄はいらないけど、ただの塗装だと物足りない」という場合はルーバーなどで凹凸感を付けるのも良いでしょう。


横向きもありますが、縦の方が空間が縦に広く見えるので良いと思います。
 

デメリットは隙間を掃除する手間が増えるという点ですね。。。
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系塗装+木ルーバー×洗面台=黒

 

黒と木目の相性は抜群なので、ルーバーを木目にするのも素敵にまとまるでしょう。

観葉植物も心なしか嬉しそうです。


木目をさらに目立たせたいという場合は床も黒系にすることで、木目の存在感が増すでしょう。


スタイリッシュの中にも温かみが欲しいという場合はおすすめです。
 



床=黒系の大理石(調)×壁=黒系塗装+木ルーバー×洗面台=木目

 

先ほどよりも更に温かみが欲しいという場合は洗面台も木目にしてみましょう。

「黒系のトイレ」というコンセプトなので、この場合は床は黒にしています。
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系塗装+木ルーバー×洗面台=木目

 

先ほどの組み合わせの床を白系にした例。
 

「黒系のトイレ」というコンセプトから離れてしまいますが、床も黒だと暗く感じる方は白系でもよいと思います。もしくは床を黒×壁を白にしましょう。
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系ブリック×洗面台=黒

 

スタイリッシュよりもカッコイイ印象が強くなる組み合わせです。


床をモルタル調にすればキレイ目のインダストリアルスタイルが完成です。もちろん赤系のブリックでも良いでしょう。
 



床=白系の大理石(調)×壁=フローリング調×洗面台=黒

 

木目との相性が良いのは先述の通りなので、この組み合わせも素敵にまとまります。

観葉植物も心なしか嬉しそうです。(2回目)


前回の記事でも触れましたが、黒と木目の組み合わせは似合う木目の色味の幅がとても広いので、ウォルナットやチーク、オークやチェリーなど自身の好きな色味を選びやすい点もメリットと言えるでしょう。


ルーバーの時と同様に更に目立たせたい場合は床も黒系にしましょう。
 



床=白系の大理石(調)×壁=黒系古材×洗面台=黒

 

黒系の古材も不思議と落ち着きのある印象を与えてくれます。

 

もちろん黒でない古材も相性が良いです。その場合はルーバーの時と同様に更に目立たせたい場合は床も黒系にしましょう。



床=黒系の大理石(調)×壁=黒系塗装+ヘキサゴン(ハニカム)タイル×洗面台=黒

 

個性やインパクトを出したい場合は面白い柄のアクセントウォールにチャレンジしてみましょう。

ここでは個人的に好きなヘキサゴン(ハニカム)タイルを組み合わせています。


グレー系のアクセントウォールなので、床を黒にしましたが、黒系のアクセントウォールにする場合は白い床の方が無難でしょう。



いかがでしたか?


今回は「黒系トイレの内装材の組み合わせアイデア」についてお伝えしました。


内装材だけでなくタオルや小物、トイレットペーパーホルダーなどにもこだわると更に素敵な空間になりますので、是非こだわってみましょう。

自分では上手にコーディネート出来ないという方は、コーディネートのお手伝いさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事が少しでもお役に立てばとても嬉しいです。


最後までご覧頂き有難うございます。