こんにちは!

 

12月に入ったという事で、もう年の瀬ですね。毎年の事ながら一年が早いです。。。


さて、今回はインダストリアルスタイル/ブルックリンスタイルなどの「壁材と床材の組み合わせアイデア」をお伝えします。

インダストリアルスタイルの記事はこちらからどうぞ↓↓↓


インダストリアルスタイルなど内装材は、ブリックやモルタル、古材などが定番ですが、その組み合わせは様々なパターンがあります。

色々組み合わせてみたので、参考にしていただければ幸いです。


ちなみに、ブリックやモルタルなどは本物を使わなくても、様々な「~調壁紙」が販売されています。安価な上、施工も簡単なのでDIYでも気軽に採用できますよ。

 

 



ブリック(赤系)×古材


定番の組み合わせですね。

 

壁全体にブリックを使うと重く感じる方は、アクセントウォールにしてみましょう。
 



ブリック(赤系)×モルタル


無骨な印象を強めたい時は、モルタルとの組み合わせも◎
 



ブリック(赤系)×パーケット


ちょっと変化球のパーケット。

白クロスとかと組み合わせると野暮ったい感じになりますが、赤レンガだとカッコよくなります。
 



古材×古材
 
 

思い切って両方古材。

この組み合わせは窓が大きかったり、日当たりの良い部屋にする方が無難です(又はライティングにこだわる)暗い部屋だと陰鬱な印象になってしまいます。

 

どこか一つキレイ目なアイテムを取り入れると抜け感が出てより良いと思いますよ。
 


 

古材×モルタル

 

先ほどの木質系同士だと木目の流れとか考える必要が出てきます。それが面倒だという場合は、モルタルも有りですね。

 



ブリック(白)×古材
 
 

ヴィンテージテイストのインテリアは空間が重くなりがちなので、明るさや開放感が欲しい場合や、あまり広くない空間の場合は使いたい素材です。


赤ブリック同様に似合う床のデザインが多いのも嬉しいところ。
 



ブリック(黒)×パーケット


古材×古材と同様に日当たりの良い部屋などでは黒ブリックも有りです。引き締まってカッコよい空間になりますね。ただし、壁面全てに使うのは控えた方が無難です。


床材は少し明るめの物をバランスを見て選びましょう。画像は赤ブリックの時と同じパーケットです。無骨さとカッコよさを追求するなら古材フローリングなどにしましょう。
 



ブリック(黒)×モルタル(キレイ目)


壁が黒だと重苦しいという場合は、床材を主張の少ない明るめのモルタル(またはコンクリート)にしましょう。明るいフローリングよりヴィンテージ感を損ないません。
 



打放しコンクリート×古材
 
 

これも素敵な組み合わせの一つ。打放しコンクリートはマンションなどで良く見かけますね。

その場合は床材を変えるだけで良いのもメリットです。


賃貸だと原状回復や遮音の関係で(規約でいじれない場合も)元の床をいじるのが難しい状況もありますが、例えばクッションフロアなら、敷くだけで簡単に床の模様替えができるのでハードルが低いと言えます。
 



塗り壁(白)×モルタル(黒)


実は白い塗り壁もカッコいいです。床材はモルタルや古材フローリングなどにした方がらしくなります。人気のモノトーンコーディネートを意識して、黒系の床材でも良いでしょう。
 



黒板塗装×モルタル

 

人気の黒板塗装もヴィンテージ系ととても相性が良いです。カフェのような雰囲気も加わって、オシャレな印象になります。

 

小さなお子様が居る家庭などでは、お絵かきスペースとして喜ばれるでしょう。


黒ブリックの時と同様に明るめの床材だとバランスが良いと思います。
 



黒板塗装×古材


個人的にパーケットだと学校のような印象が。木質系が良い方は古材フローリングの方が良いかもです(個人差あります)


ただし、どちらも相性が良い組み合わせなのは間違いないですよ。
 



モルタル×古材
 
 

床材として登場していたモルタルを壁にした例。


壁に程よいアクセントが欲しい場合は選択肢の一つになると思います。

床はモルタルやコンクリートよりも木質系がバランス良いでしょう。
 



モルタル×ハニカムタイル(ヘキサゴン)


モルタルの主調が少ない場合は、床にインパクトのあるものを選んでも、変化があって個人的には好きです。インスピレーションのきっかけになれば嬉しい限りです。



いかがでしたか?


今回は「インダストリアルスタイル/ブルックリンスタイルなどの「壁材と床材の組み合わせアイデア」をお伝えしました。

ご紹介した以外の組み合わせも膨大な数ありますので、自身の実現したいイメージを追求して、いろいろ組み合わせを楽しんでみましょう。

この記事が少しでもお役に立てばとても嬉しいです。
最後までご覧頂き有難うございます。