こんにちは!イチエワークスです。
このシリーズではインテリアスタイル(テイスト)について解説していこうと思います。


インテリアスタイルとはインテリア全体の雰囲気のことですね。

(色遣いや家具のなどの素材や形状の違い)

 

「モダンインテリア」や「北欧インテリア」などは耳なじみがありますよね。


最近では「ミニマリスト」なんてのも流行っていますね。

部屋に必要最低限の物しか置かないスタイルです。


インテリアスタイルは30種類とも40種類ともいわれる数が存在してます。
異なるスタイルを組み合わせることもありますので、多種多様ですが、基本的なスタイルをお伝えしていこうかと思います。


今回は個人的に最近気になる「ラスティックスタイル」をお伝えします。

【ラスティックスタイルがおすすめな人】
・やさしい雰囲気が好き
・古木や古びた感じが好き
・あまり強すぎる色(彩度が強い色)を使いたくない
・清潔感がある感じがいい

【ラスティックスタイルの特徴】
・飾り気がなく素朴
・自然素材
・粗削りな仕上げ
・モダンなアクセサリー
・古びた雰囲気
・古木や石などを使用
・ぬくもりのある雰囲気

などが特徴として挙げられます。
写真を見ていきましょう♪


【例1】
 


出典:pinterest.com

 


古材っぽいフローリングに合わせるように、テーブルの天板も古木をつかっています。
流木のオブジェも雰囲気にとても合っていますね。


ソファはキレイ目ですが、アンティークレザーのクッションがとてもいいアクセントになっていますね。
こちらは少しモダンな雰囲気のラスティックです。


あまり荒々しい空間にしたくない方には参考になると思います。


【例2】
 
出典:pinterest.com

 

 

こちらは先ほどよりさらにモダンな感じになっています。

しかし、ラスティックのテイストは感じられますね。

 

節の多い荒い雰囲気のフローリング(幅広なのもスタイルにあっていていいですね)に、木のテーブル(全部本物の木で出来てたら相当な値段します)がとてもよくマッチしています。


階段の踏面や手すりを木にしているところもいいですね。

全体的に彩度は低めですが、とてもぬくもりのある空間になっています。


【例3】
 
出典:pinterest.com

 

 


こちらはラスティックさがよく出ていますね。画像の粗さとか・・・(スミマセン)


フローリングとテーブルだけではなく、ソファの背や鏡のフレームまで古材を使用しています。

ファブリックや置物などは全体的に白で統一していて、ものが多いのにとてもまとまりを感じますね。
 

小物の色遣いや配置など、とてもセンスのある空間のお手本です。




いかがでしたでしょうか?
今回は「ラスティックスタイル」についてお伝えしました。古材を使った家具などが好きな方は、こういったインテリアにするとオシャレになりますよ♪
この記事が少しでもお役に立てばとても嬉しいです。

 

最後までご覧頂き有難うございます。