オーナーのBirthdayイベントに行った。


オーナーはたまにしか店に出ないらしく

まだ会ったことはなかった。

Ryoだけでなく他の子もかなり気合が入っている様子で

みんな来てくれと言った。


店に来るようになって数ヶ月

みんなには良くしてもらってるし

義理のようなものも感じて来てみようと思った。


Ryoは来るだけでいいと言ったけど

それじゃ来る意味もないだろうと思って

シャンパンを出すつもりでいた。


店は既に満席状態だった。

みんな挨拶には来るものの

席に着く余裕はなく

一人ビールを飲んだ。

それでも、どんどんお客が増えてくる。

いつもより客同士も近く

店はすし詰め状態になった。


Ryoも忙しそうにしてる。


今日、忙しいのは承知だし

誰もいないことは気にすることもなく、

大人しくしていた。


暇つぶしがてら、人間観察をはじめた。


初めて他のお客様を意識してみたけど

いろんな女の子がいて結構面白い。

私の隣には

ニューハーフのお姉さんがいた。

本物を間近で見るのは初めてだった。

突然、話しかけられて

「一人じゃつまんないわね~(* ̄Oノ ̄*)」

お姉さんは、毒舌だけど面白かった。

そして、自慢の胸を見せて"特別よ”と

触らせてくれた。

はじめて見るそれは、とてもきれいだった。


しばらくしてお姉さんはシャンパンをオーダーして

私にもご馳走してくれた。

初めて目の前でされるシャンパンコールに

圧倒されながら面白くて

こういうものなんだ~と心の中で思っていた。


そしてお姉さんは飲み終わるとすぐに帰って行った。


店の中はあちこちで

シャンパンや高級ボトルがあけられ

コールが続いていく。


私もさっさとシャンパンをだして帰ろうと思った。