私は今までの人生で様々な趣味に巡りあってきた。その都度思うのだが「初心者の時が一番面白い」


 学生時代はスキーにのめり込んだ。

冬休みには、社会人のスキーサークルのメンバー方と合宿をしていた。小さなスキー大会の回転や大回転のレースに皆で参加した。

  

  ゴルフには26才で出逢ってすっかりはまった。

   休みの日には、打ちっぱなしで練習していた。仕事帰りには毎日練習場に通った。月二回はラウンドした。


  始めで1年ほどで100を切り90台で回れるようになると益々やる気が出て、練習に励んだ。会員権を買ってから更に練習量が増えて、平均して80台で回れるまでになっり、調子が良い時は70台で回れる様になったら、とたんにつまらなくなってしまった。

  

  俗に言うシングルの責任だ。仕事でご一緒する同伴競技者から70台で回ることを期待される事が重荷になってしまったからだ。


  10年前に起業してから5年後にきっぱりゴルフはやめてしまった。


  それからは英会話とコラムを書く事とウクレレを楽しんでいる。

  英会話の勉強の為、マニラに還暦を過ぎてから語学留学をした。コラムを書き続けてきたので、小説「還暦おやじの語学留学in Manila」を電子書籍とペーパーバッグとして出版出来た。

 書いていた時は毎日わくわくして面白かった。


  しかし、出版してしまうとわくわく感がなくなってしまった。

  ウクレレは、初めての楽器なのでみるもの聴くものが新鮮で面白かったが、8ビートや16ビートが出来るようになって、初めてオリジナル曲を作った時は面白かったし、最近の頃は初心者にレッスンするのも愉しかったが最近はそうでもない。


今は、ソロキャンプ、車中泊、マウンテンバイクの初心者だがこれがすこぶる面白い。料理も初心者なの車中泊の時にいろいろトライしてみたい。おもいっきり初心者を愉しみたいと思っています。