2024年もあっという間に1ヶ月が経過、時の流れは速いです。

今回はMAZDAのCX-5です。

マイナーチェンジを繰り返してますが、モデルとしては6年を経過したロングセラーモデル。それでもそれなりに売れてますから大したもんだと思います。MAZDAらしいデザインでSUV人気も追い風となり街中でもよく見かけます。本当はディーゼルに乗りたかったけど、今回はガソリンモデルです。

室内は落ち着いた雰囲気で、嫌味はありません。ナビはシフトパネルのダイヤルで操作します。例によって慣れれば使いやすいんだと思います。エアコンの温度調整のダイヤル操作が気持ち良い〜。
ダッシュボードをはじめ、上部は良い質感ですが、センターコンソールはプラスチック感がそのままでもう少し頑張ってほしいかな。
生憎の雨模様でしたが、ガソリンモデルも2リッターながら小気味よく走ります。6速ATも手伝ってストレスは感じません。ハンドルが意外と重いですが、しっとりとした乗り味で印象はとても良いです。
ただ、ブレーキのフィールが少し違和感が。ちょっと踏んでもあまり効かず、更に踏むと一気に効く感じで、実は以前に家族がMAZDA車(プレマシー)を所有してたのですが、その時も同じフィールであまり好きではなかったのを思い出しました。MAZDA2では感じなかったのに。この車、まだ1800キロ程度しか走行してないのでブレーキオイル等の影響は考えにくくこれがMAZDAのフィールなのかなと感じました。
あと、サイドミラーが少し手前過ぎる気がしました。
最近の車はピラーではなくドアに付けてるモデルが多いですが、CX-5は見ての通りミラーの内側が見える位キャビン寄りに付いてます。その為、視線移動だけでなく首を振らないと左が見ずらいと感じます。
全体の印象が良いだけに細かいところの2点が気になりました。
今回は約200キロ走りましたが、このボディで2リッターガソリン車。平均燃費はリッター15キロなら立派ではないでしょうか。

モデルとしてはもう古い部類ですが、古さを感じさせないし、何より普通にカッコイイ車。
また、年齢を選ばず誰にでも勧められる車だと思います。