昨日の記事で、
親に十分な愛を注がれて育たなかった人も、
自分に徹底的に愛を注ぐことで、
ちゃんと幸せになっていけるという話をしました。
いわゆる毒親と言われる人たちがいますが、
たいていそういう人の親もまた毒親であることが多いです。
親自身も十分にその親から愛を注がれなかったり、
否定され続けたり、
ネグレクトされてきたりした可能性が高いということです。
だから、毒親にしてみれば、
彼らもまた寂しいし、
未だに愛されたいし、
心に癒えない傷を抱えているのだと思います。
だから、
自分の親が毒親だとしたら、
距離は置いたとしても、
彼らを憎むより、
つらかったんだろうなあと思いやる方が
自分自身がラクだと思います。
自分自身の周波数を高め安定にするためにも、
その方がいいのです。
そしてもっと大事なことは、
自分の代で、その負の連鎖を終わらせることです。
自分の親がどんな親だったとしても、
自分が自分にいっぱいの愛を注ぎ、
自分を満たすことをしっかり今生でやり切る。
それによって、
負の連鎖は終わります。
自分が毒親なのではないかと思うなら、
子どもに対して、
純粋な愛を注ぐように心がけると同時に、
まず自分自身を許し、
深く愛し、
どんな時も愛を注ぎ続け、
癒してあげてください。
「愛は地球を救う」という
24時間テレビのスローガンがありますが、
あれって本当ですよ。
憎むより、
罪悪感を持つより、
愛を自分に注ぐこと。
そのことを忘れないでください。
それではまた
今日も素敵な1日を