自然は感謝されるとすごく喜びます

おはようございます。

相変わらず暑い日が続いていますが、それでもここ真鶴では朝夕は少し涼しくなってきました。昨日は風もあり、暑さの中に秋の気配を感じます。

皆さんはその後自然の中で癒されていますか私は今日、仕事が終わってからちょっと滝を見に行ってこようかなあと思っています。この辺りにはいくつか滝があって、湯河原の奥にも不動滝というちょっと風流な滝があります。箱根にもいくつか滝がありますし、丹沢にもあります。この暑い時期は、水が勢いよく流れる様を見るだけでも、清々しい気持ちになりますよね。

都会に住んでいらっしゃる方は近所に滝なんてなかなかないと思います。それで今日はこれから丹沢の滝を見にに行きますので、動画を撮ってこの記事にアップしたいと思います。滝を見に行けない方は、こちらの画像に滝の精霊のエネルギーをたくさん注入してきますので、ぜひ受け取ってくださいね。

※アップが遅くなり、大変失礼いたしました。

洒水の滝は、落石のためしばらく通行止めになっていましたが、工事がやっと終わり、見られるようになりました。でも、赤い橋までしか行けなくなり、以前は行けた滝の先端部には行けなくなり、遠景になってしまいましたが、水の精霊のエネルギーはたくさん注入してきたので、ご覧ください。この動画を見た後に出てくる他の方の洒水の滝の動画がすごくいいですよ。

さて、「今日も自然に癒される」シリーズです。

こうして改めて自然というものを振り返ってみると、どれだけ多くの恩恵があるか計り知れません。昨日の木はもちろん、風も、大地も、水も、星も、太陽も、、、、。ありとあらゆるものが私たちの周囲にあって、様々なエネルギーを注いでくれています。私たちが生きていくために必要な酸素にしても樹木たちは無償で提供してくれていますし、太陽の光だって分け隔てなくどんな人の上にも注がれています。どれだけの恩恵があることか想像できないほどです。私たちは今この瞬間も自然にはぐくまれているのです。

実は特に自然が豊かな場所に行かなくても、自然と交流することはできます。道端に咲いている小さな花に目をとめて愛でるだけでも、咲いている花は喜びますし、食卓に上る野菜をいただくときにその恵みに感謝するだけでも彼らは自分の命を捧げたことを喜びます。

以前、自然に優しい民宿に行ったことがありますが、その人は野菜を収穫したり、買ってきたときに、その野菜に「うちに来てくれてありがとう。あなたの命を大切に使わせてもらいますからね。」といつも声をかけると言っていました。そしてその人が自宅の庭にあるかまどでその野菜を調理しているとき、切られた野菜たちから歓喜のエネルギーがものすごい勢いで立ち昇ってくるのを見たことがあります。

根っこを引き抜かれて、皮を剥かれて、刻まれていても、野菜には命が宿っていて、使う人が愛と感謝をもって調理すれば、それに応えようとして、おいしくなるのだと知りました。

「農薬のかかった野菜を悪い物扱いして毛嫌いする人がいるけど、農薬をかけたのは人間だからね。野菜は何も悪いことなんかしていない。」とも言っていました。

もちろん私たちは、自分の体の中に入れるものを吟味する必要がありますが、たとえ無農薬野菜でなかったとしても、その命を頂くときには、感謝を忘れたくないですよね。

民宿のご主人の元に来た野菜たちが張り切っていたように、もしかすると、あなたの冷蔵庫の中にいる野菜にも声をかけてあげれば、十分あなたを癒そうと力を発揮してくれるかもしれませんよね。

自然たちは感謝すればするほど、役立とうとしてくれます。

なんてありがたいんでしょうか。

自然に癒されるという言葉を聞くとどうしても森や海に行かないといけないような気がしてしまいますが、本当は家の中にも自然はたくさんあるんですよね。冷蔵庫の中の食材だけでなく、木製の家具にしても、コットンのタオルにしても、窓辺から入ってくる日差しにしても、みんな自然の恩恵なんですよね。私もついつい忘れてしまいがちなんですが、この記事を書きながら、身近な自然の恩恵に感謝したいなあと思いました。