自信がないからこそやってみる！（その２）

おはようございます。

明日からシフトスクール関東地区の第二クールです。みんなどうしているかな

とっても楽しみです。

おとといの苦手意識返上のセレモニー、皆さんは体験されましたか私も22時ちょうどにベランダに出て、大天使ミカエル、大天使ラジエルのサポートの元、やりましたよ。ミカエルは皆さんの肉体やエネルギー体の中にある解放する準備の出来ている苦手意識のエネルギーをバキュームして、光を注入してくれていました。

ラジエルはオパールのようなマルチカラーの光のコーン（円錐）を設置してくれて、皆さんの中にマジカルパワーが戻ってくるのをサポートしていました。

私も皆さんとつながっていたので、ものすごくパワフルで、何だかいらない苦手意識がブンブン振り回す腕と脚から驚いて逃げ去って行ったような感じでした。

こういうことを皆さんと一緒にやるのって、すごく楽しいですね。やっている自分を見て何だか笑っちゃいました。私だけでなく、日本の各地、もしかして世界のどこかでも同じように振り回している人がいるんだと思うと、心強いと同時にすごくワクワクしました。またこういうのをやりましょうね。そしてみんなでどんどん幸せになっていきましょうね。

さて今日は、最初は自信がなかったけれど、あきらめないで自分のペースで進んでいるうちに夢が実現いていった方の実例、第二弾をお届けしていきたいと思います。

今日ご紹介するのは、いくちゃんです。彼女もシフトアドバンスのメンバーです。

私と彼女とのお付き合いはかなり長いんです。私がこの仕事を初めて半年くらいのときに東京すぴまでお会いしたのが始まりです。

その時は家庭のことで悩んでいて、自分の夢どころか好きなことをやること自体、家族に迷惑がかかることだとどこか諦めている感じでした。お友達と泊りがけで旅行するなんてもってのほか。日中どこかに出かけても、夕飯の支度に間に合うように早めに帰らなければいけない。いつもそんな風に思っていたようでした。

人間て、自分の本当にやりたいことをしないで、人を満たすことばかりしていると、どんどん消耗してきます。自分としては結構奉仕しているつもりでも、意外と相手は踏ん反りがえっていたりして、結構報われない状況を作り出すことが多いです。

なぜなら、その人の中に「私は大事にされてはいけない、私よりも家族をまず満たさなければ、私がこの家族の中に存在する意義がない」という思い込みがあるからです。

その後真鶴のサロンに来てセッションを受けてくださるようになり、その中で、そういう思い込みを解放して行くにつれ、本来の無邪気ないくちゃんを取り戻していきました。

そんなセッションの中で、本当は自然が大好きで、その自然の豊かな恵みを料理を通してみんなと分かち合っていくことが彼女の天命であるというメッセージが来ました。

そのことを伝えると、とても目を輝かせて、「ああ、そうだった私はそういうことがやりたかったんだ」と、今まで押さえていた夢についにスイッチが入りました。そして自然の恵みをおいしくいただくことをお伝えするお料理教室を開催するという夢の第一段階が明確になりました。

けれどもここからが結構長かったのです。自分にはそんな能力なんてないのでは、、、。

できたら光とつながってお料理にもそのパワーを注入するようなことをしていみたいけれど、凡人の私にはサイキック能力もないしなあ、、、。

セッションをするたびに光が体に通るのを感覚として感じられる感度の良さがありましたが、なかなか自分に許可が出せないでいました。でもこれに関しては何回かセッションを受けてくださる中で、徐々に解放が進み、自分の感覚を信頼できるようなりました。

実は自分の感覚は信頼できないのではないか、という揺さぶりを何度かかけられるようなことがあったのです。でもかえってそのことで「大事なのは自分を信頼することなんだ」と確信できるようになり、とうとうお花や木ともお話ししたり、自分のハイアーセルフともつながったりできるようになりました。でもこれも半年以上はかかったかなあ。

お料理については、習いに行ったり、自分なりに準備は進めていても、開催するという最後の一歩がなかなか踏み出せず、一種の焦りを感じているようでした。

そんな彼女にシフトスクールのアシスタントをお願いしたのですが、一緒にアシスタントをしてくれているクリアクリスタルさんは既にその一歩を踏み出して、スピマなどに出展しているにも関わらず、自分は開業してもいない。足踏みしてるようだ。何となく引け目を感じている様子で、最初は少し引っこんでいる感じでした。

それが瞑想や様々な恐れの解放をするうちに、やりたいことに向かっていくエネルギーが戻ってきました。さらにメンバーをサポートすることで、自分への自信も徐々に取り戻し、いつしかいくちゃんらしい笑顔で輝いていました。

彼女もアドバンスまで進み、いよいよ長年の夢だった料理教室の開催に向けて具体的な準備活動が始まりました。こういうとき一人でやっていたら、途中で挫折してしまうかもしれませんが、みんなで助け合いながらやっていくので、本当に心強いんですよね。私もアドバンス開催中に一度いくちゃんの料理教室のモニター体験をしましたが、とにかくやっている本人が一番楽しそうでした。

いくちゃんもやっとここまで来たかと思うと、なんだか感無量でした。

お料理を習うことも楽しかったんですが、食事をしながらの会話が、人を癒すなあと感じました。いくちゃんにはそれだけの包容力も落ち着きもあるのです。そんな魅力も改めて感じました。