　「パニック発作をなんとかしたい」

こんばんは

昨日は東京すぴまへ、たくさんのご来場、本当にありがとうございました。

私のブースに来られるお客さまって、どこか似ているんですよね。とってもひたむきで、ピュア。これまで結構いろいろな辛いことがあったけど、それでも前を向いて生きようとしている、、、。なんだかちょっと涙が出るくらい健気。みなさんご自分が思っているよりもずっと素晴らしい、愛すべき存在ですよ。自分自身の素晴らしさをどうぞ受け入れてくださいね。

なんだかんだ言っても究極的にはそれですから。どれだけありのままの自分を丸ごと愛せるかですから。他のこまごましたことは、そのことに比べたら、所詮瑣末なことです。

今回お会いできた方とのご縁に心から感謝いたします。そして、その魂の純粋さに触れられたことも、感激でした。

さて、今日は無料相談をアップします。

今日のご相談はラベンダーさんからです。

はじめまして、昨日ゆきのさんのブログを知り拝見させて頂きました。

何だか元気が湧いてくるメッセージに癒され感激しました。

早速、相談ですが・・私は現在４人の子供の母です。（長男（15歳）次男（13歳）長女（8歳）次女（9ヶ月））

次男を出産した頃から体調不良で、その頃は病院で色んな検査をしてもらいましたが、異常はありませんでした。

その当時は何とか資格取得のための勉強をはじめたり、仕事に出るようになると体調は自然と治っていました。　しかし、長女を出産したあとまた体調が優れなくなり、友人に紹介された内科の先生にみてもらい自律神経失調症と診断され、安定剤を服用するようになりました。

体調に波があるため、友人や父母会などの付き合いも遠のいてしまい、家事もままならなくて、主人に大変申し訳ないのと早く良くなりたい焦りで、三年前にパニック発作が出るようになってからはすっかり自分の体調に自信が持てなくなりました。

夕食後にパニック発作が出たのがキッカケで、家族と一緒に食事をしたり、外食をするのが怖くなりました。友人との長時間のお喋りなども苦手となり、大好きだったカラオケにも行かなくなりました。

そんな中でも末娘を授かり、無事に出産出来たことが『今の自分を変えよう！』と思ったキッカケです。家の中の雰囲気を明るくしたい。夕食を家族みんなで美味しく味わいたい。主人の負担を少しでも軽くするため、仕事もしたい。お付き合いも楽しく参加したい。マイホームを建てたい。と・・色々な願望が出てきて変革の時ではないかと。その為に私に必要なアドバイスやメッセージなどがありましたら、教えて頂きたくメール致しました。長文になりまして、すいません。

すご～く下らない例で申し訳ありませんが、私の過去の記事にいなりずしをのどに詰まらせて死ぬのではないかと思ったというのがあります。

http://ameblo.jp/lifeshift/entry-10337440643.html

このときは、本当に死ぬんじゃないかと思いました。もしかして呼吸ができなくなるんじゃないか。

どうしよう本当に青くなりました。

マジにヒーヒー言いましたよ。

そしてそう思えば思うほど、ますます死の恐怖が化け物のように大きくなっていく。

確かにパニックでした。

つまりパニックとは、自分でその恐怖を増幅させている状態です。

もしかしてあの時、息ができなくなるという恐怖にとらわれ続けていたら、本当に呼吸困難になったと思います。

でも「何考えてるのよ、もう。いなりずしで死ぬわけないじゃないのよ。ばっかじゃないの」と緩んだ瞬間。のどの緊張も緩み、1分後に無事、いなりずしはのどを通過していきました。それでも本当に苦しかったのは苦しかったし、翌日までのどは痛かったんですよ。それだけ、ただののどづまりではなかったのです。でも、自分で自分を笑えたら、そんなに苦しい状況からでも脱することができたということです。

今日のこのご相談は単純に順番にやっていたら今日アップすることになっただけなんですが、昨日の記事となんと深い関連のあることか！

皆さんもうお分かりですよね。恐怖に打ちのめされそうになって、体中がこわばったら、脱力すればいいんです。

脱力です、脱力！

「ばっかじゃないの、私」と笑い飛ばせばいいんです。

ラベンダーさん、恐怖が足元から襲ってきそうになったら、全身から力を抜いてください。そして深呼吸してください。心がこわばりそうなときは、体をゆるめましょう。それできっと我に返れます。

それともうひとつ！ラベンダーさんのなかに完璧主義の波動を感じます。完璧主義とは、何でも完璧にやるということを意味しているのではありません。完璧であろうとして、自分を責める、許さない傾向を言います。「ちゃんとやんないとだめ」と自分を追い込むことです。