　無料相談「考えすぎて楽しめないのですが、、、」

おはようございます。今朝は雨が上がりましたね。今週は週末にシフトスクールの第二クール、そしてそのまま名古屋入りして、名古屋すぴまと続いています。忙しいですが、充実しています。皆さんのおかげですね

本当にありがとうございます。

さて、今日は無料相談をアップしますね。

今日の相談はりっちゃんさんからです。

はじめまして。毎日ブログ楽しみに拝見しております。

22時からのエネルギーもありがたくお受けしています。色使いも綺麗でわくわくしながら癒されています。

今日は私のことでご相談したくメールさせて頂きました。

私は、いつも考えごとをしています。何かしら考えを巡らせてばかりいます。常に考えごとをしている感じです。

なので、眉間にしわがよっています。考えることばかりしてしまうので、新たな問題を探してしまいます。考えることが好きな気はしますが、そのために問題も探してきてしまいます。

人に対しても常に深いところを見ようとしてしまい、分析、対処法等を考えて対応してしまうので、気楽に人との会話を楽しむことができません。人の顔色もよく見ます。期待に答え過ぎてしまうのかも知れません。

相手は嫌な気持ちをすることがないみたいで、よく誘われたりしますが、正直面倒です。

また、人を心から信じることができず距離をおきたいと思ってしまいます。遊びに行くのも楽しいのですが、１人でいるときの方が楽で楽しいときが多いです。

この考え過ぎて、ガードが固くなってしまったり楽しめなかったりする性格を楽にすることはできるのでしょうか。考えることはいいことだとは思いますが、行き過ぎかもと思います。どうしたらバランスよくできるのでしょうか。

宜しくお願いします。

確かにねえ、相手は気付いていないけれど、こっちは結構気を遣わなきゃいけないので疲れているということってありますよね。「あの人はいい人だ」とかいわれていたりするけれど、本人はもうくたくたっていう、、、。

りっちゃんさんは、要するに感度のいい人なんです。相手の考えていることが分かってしまう。どういう反応をされたいか、あるいは今日のその人の虫の居所もわかってしまうんですよ。これもある種のサイキック能力です。

前にも書きましたが、なぜこういう能力が育つかというと、親が気難しい人だったり神経質だったりして、始終顔色を見なければならない環境で育つと、そういう能力が伸びるんです。そうやってうまくやっていかないと、子供にとっては死活問題ですからね。

りっちゃんさんもそんな波動を感じますね。自分の方が子供なのに、大人の親に気を遣わなければならない環境で育ったのだと思います。親って、年齢的には大人でも、精神的には子供である場合が結構あります。子供はまだ何も分かっていないなどという人もいますが、そんなことありませんよね。

遊びたくないのに、親の方が子供に遊んでほしくて、嫌な顔をすると面倒になるので、笑いたくないのに笑っているということもあります。子供は思っていることが全部態度に出るかというと、全然そんなことはありません。大人の話もちゃんと理解しています。

りっちゃんさんの場合は、さらに、こっちは精一杯合わせているのに、向こうは勝手きまま。機嫌が悪くなるとひどいことを言ったり、当たり散らしたりしてくるので、ますます疲れ、人間そのものに対する信頼感が薄れてしまっているのだと思います。

人間にとって最初の人間関係は親子関係ですから、そこで人間関係とは、あるいはもっと極論すると、愛されるためには、「自分の気持ちを殺して、相手に合わせなければならない。」というパターンができてしまうと、無意識にそれを他の人間関係でも踏襲してしまいます。

さらに、りっちゃんさんの場合は、「人はいつも勝手で、機嫌が悪くなると、心を踏みにじるようなことをする。だから私はいつも警戒していなければならない。機嫌が悪い兆候が少しでも見えたら、すぐに離れなければならない。」というパターンもできてしまったのでしょう。

そういうパターンを持っていると、気を遣わなければならない相手を引き寄せてしまいます。りっちゃんさんは、それをずっとやってきたので、もう人間はいい。ほっといてくれえ～、という状況になっているのだと思います。相当お疲れでしょう。

さて、それをどうするかという話です。

まず上の2つのパターンを解放してください。

↓解放のし方は以下の記事をご参照ください。

そして以下のように書き換えを行います。

「私はこれまで人の気持ちに沿うようによくやってきました。人に気を遣い続けるという、私が私に課してきた呪縛を完全に手放します。私はありのままで十分に愛されます。愛されるの価値のある存在です。」

「私はありのままでいることを私自身に許可します。」

「私はそもそも愛の深い存在です。その愛をハートをオープンにして分かち合います。そして人との関係をリラックスして楽しみます。」

りっちゃんさんは相当我慢してきましたからね。

無理して人の中に入らなくていいです。一人でいることも別に悪いことではありません。そういう人もいます。

まず満たされなかった自分の心を満たすことから始めましょう。

ゆっくり景色のいいカフェで、お茶でも飲みながらゆっくりしましょう。

自分やりたかったことを自分のペースで始めましょう。

そうやって「う～ん、結構充電できたな」と思ったところで、本当に気の合う人と一緒にいる時間を過ごしていけば十分です。

すべての人と仲良くしなきゃいけないと思ったりしますが、そういうことってやらなくいいことです。深い関係は本当に心を許せるごくわずかの人と結べばいいです。

人との距離感は、自分が一番心地いいように、どうにでも決めていいことです。

さて、今晩も22時からバナーをクリックしてくださった方へ、愛と感謝を込めて、

聖フランシスコとつながって、ありのままの自分を表現する光のエネルギーをお送りします。

いつも応援・ご協力ありがとうございます。