対中国問題では、力対力の関係を構築する前に、
会話により、もっと柔軟に対応すべきだという
意見があります。

選挙期間中でも、安倍総裁の「国防軍」構想に対して、
「戦争をするつもりか?」等と批判してる方々も多数。

ところで、そういう方の言うとおり、
中国に対して会話を重視し、
親中、媚中外交をすると状況が好転するのでしょうか?

ここに一つの解答があります。

*中国、今度は「大陸棚工程」 韓国領域と重なる

韓国はここのところ、対日(反日)を中心として、
米国から離れていき中国へと、かなり擦り寄っていきました。

結果、上の記事にあるように、

中国が東中国海(東シナ海)大陸棚の限界延長線を
200海里圏外に拡大し、韓国の大陸棚の延長線と重なるよう引いた後、
これを国連に提出した

という形で、中国は行動しました。

所詮、中国という国は

「お前の物は俺の物。俺の物は俺の物。」という
ジャイアン理論でしか動きません。

中国が海洋覇権を国益と標榜している限り、
日本もそれ相当の対応をしていくべきでしょうね。