私は、喫煙する人なので、
スターバックスを利用することはあまりないのですか、
同店は1杯あたりのコーヒーの量を減らしたみたいですね。

*スタバのコーヒーの量密かに減っていた 「告知くらいしろ」とネットで物議醸す

記事上では、

具体的には、ショートサイズ(一番小さいサイズ)の
ドリップコーヒーの場合、
これまで容器の口から6ミリの高さまで注いでいたのを
15ミリに減らした。

とありますので、
内容量的には、5%以上の減というところでしょうか?

これを告示なしでいきなり実行したということは、
お客が何に価値をおいてお金を払ってるのかが、
まるでわかってない証拠です。

企業側にとっては、

1杯のコーヒーの内訳は、
人件費3割弱、原材料費1割未満、家賃2割弱
水道光熱費、租税公課、雑費等で1割、残りが利益という
感じなので、コーヒーの量が5%減ったところで、
それが利益増加につながるかといえば、
ほとんど意味がありません。
それゆえ、こぼれやすいなどといった指摘に対しての
改善と企業側は捉えます。

でも、お客にとっては、
基本的にコーヒーそのものにしか
お金を支払っているという感覚しかないため、
コーヒーの量が5%程度の減は
5%程度の値上げという感覚に襲われます。
それゆえ、告示くらいしろという意見が出てきます。

最高の顧客満足を打ち上げてる割には、
実はあまりわかってないのでは?
と思わせる出来事ですね。