私自身、新聞は結構目を通しますが、
基本的に信じていません。

私が新聞の嫌いなところとして、

世論とは向き合うものではなく、
自分達が作り出し、リードしていくものだと
思ってる節が多々見られる

というのがあります。

例えば、

*ネット選挙:安倍氏「来夏解禁」 「偽物」どう防ぐ?

の記事では、


今回の衆院選では公示直前、日本未来の党が
脱原発の賛否を問うアンケートサイトを開設した。
結果は予想に反し「脱原発反対」が多数を占めた。
愉快犯的な利用者が殺到したとみられる。
同党は「準備不足だった」として、サイトを閉鎖した。
解禁に合わせて「なりすまし」や悪質な書き込みを
どう規制するか。国会の論議の行方が注目される。

と、あります。

選挙の結果だけをみると、
自民党の躍進、未来の党の惨敗となり
「脱原発反対」が多数を占めたことを
愉快犯的な利用者の殺到と決めつけるのは
おかしなことなんですが、
「脱原発」で世論を作りたい毎日新聞にとっては、
そうでないと都合が悪いんでしょうね。



数年前には下記のような毎日新聞英語版の問題もありましたっけ。