北朝鮮に対しての制裁に関してですが、
国連はやっぱり、あてになりそうにないです。

*国連安保理協議でアメリカと中国が激しい応酬繰り広げる

上記の記事で、国連安全保障理事会の北朝鮮を避難する談話発表までの
やり取りが記されてます。

記事では


アメリカのライス大使が
「ミサイル発射は決議違反で、地域の安定を脅かす挑発行為だ」
と非難すると、中国の李保東大使が
「地域の安定を脅かしてはおらず、非難の必要はない」と反論した。
ライス大使は「ばかげている!」と声を荒らげ、
李大使も「言葉を慎むべきだ」と強い調で言い返したことがわかった。


とのこと。

案の定、中国が北朝鮮の擁護にまわってます。

中国は安全保障理事会の常任理事国ですので、
拒否権を持っています。

今後、北朝鮮への制裁の強化の声明を出す予定であり、
水面下で調整されていますが、中国のせいで
制裁は骨抜きにされそうですね。