*<原子力規制委>東京電力の幹部招致へ 原発でのミスなどで

上記の記事によると、東京電力は

柏崎刈羽原発の燃料集合体変形問題のほか、
同原発2~4号機の保安規定違反が約3500件に上った

とあります。

原子力規制委員会の

田中委員長は「東電では、制御棒脱落事故(07年発覚)など
福島事故前からいろいろな問題が発生している。
どこかおかしいのではないか。
(作業を)下請けに任せっぱなしにしていないか」と指摘。
「次々と際限なく繰り返す体質にメスを入れなければならない」と述べた。

ともあるように、東京電力は組織として、
何か根本的な問題があるとしかいえません。

そもそも、東京電力の電気販売価格は、原価積立方式なので
赤字になるということが、普通では無理な話です。

何をやっても、黒字になるという夢の様な環境下にいたのですから、
原発において、何千件にもわたる保安規定違反が見つかるなんて
本来、ありえない話です。

組織自体の意思決定の方式等、企業内での根本的なところが
間違ってるとしか言いようがないです。

この問題(会社組織の問題)は、東京電力だけではなく
最近、値上げ申請した関西電力、九州電力等、
その他の地域独占の電力会社にも当てはまると思います。

社会的な競争にさらされないと組織というものは
一般社会の常識とかけ離れた方向に
変質していくものなんでしょうかね。