中国で一番有名な日本人「加東嘉一」氏の経歴疑惑が
文春で取り上げられていますね。

$わ~さんのブログ

*「中国で一番有名な日本人」加藤嘉一氏に経歴詐称疑惑

記事内容によると、

「東大に入学、もしくは合格したがそれを蹴り、北京大に留学した」
との内容を複数のメディアで公言

中国での著書では 、自身を「日本の公費派遣留学生」
と記述しているが、日本での著書には
「中国教育部の費用で留学した」とあり、明らかに矛盾

日中両国の書籍で「北京大学朝鮮半島研究センター」
研究員の肩書きを記載しているが、
今年5月、中国の深セン(土+川)テレビ傘下の
ネット番組『中国時刻』が、
北京大に同名の研究所は存在しないと報道

となってます。

これに対して、加藤氏は自身のHP上で、

私が東京大学に合格・入学した事実はなく、
私の過去の言動から皆様に誤解を与えてしまいましたことに、
心より深くお詫び申し上げます。

また、記事でご指摘頂きました私の他の経歴等に関しましては、
今後、皆様に誤解とご迷惑を生じないようご指摘に真摯に向き合い、
ホームページなどの記載にも十分留意し、
より正確な表記・表現に努めて参ります。

と釈明しています。

加藤氏は独自な視点で中国事情を解説したり、
また、中国では日本事情等を解説してましたが、

中国人相手には東大を蹴ったという、
ブランドが必要だったのかな?
と、ふと思いましたね。

何と言っても中国人はブランドが必要以上に
大好きです。

世界的なピアニストのLangLangも、
米国で有名になった後、
自国(中国)でコンサートをしようとした時に
コンクールの受賞経歴が貧相だと
断られたと自伝で書いていますように、
とにかく、権威が大好きです。

加藤氏も自身の箔付けに利用してたんでしょうね。