*中国人の悪習に嫌気、移民受け入れ政策を転換=寛容だったカナダの方針転換―中国メディア

上記の記事にあるように、中国人の移民に関しては
カナダだけではなく各国で色々と問題がでてきてますね。

記事上で問題にされてるのは、

第一に中国人移民がカナダ人の雇用を奪う。
社会福祉など政府負担を増やす。

第二にカナダ経済への貢献を期待された投資移民だが、
事業を起こすなど実体経済への投資は少なく、
不動産や株式への投資にばかり集中。

第三に初期にカナダに移民した中国人移民の間に
これ以上の中国人移民を望まない声が上がっていること。

第四に中国人移民の悪習のため。
マナーや常識がなく、何でも裏口とコネで解決しようとする。


となってます。

記事上では4つですが、
実質的には、

移民受け入れによる経済効果が見込めない。

現地の生活習慣に溶け込まない。

という2点にまとめられます。

特に現地の生活習慣に溶け込まないというのは、
日本でもよく問題にされてますね。

ちなみに、私がよく聞く話だと、
先に日本にきて溶け込んでる中国人からの
新たにきた中国人に対しての不満が大きいです。
(特にマナーの件)

その昔バブル期に、日本の常識は世界の非常識なんて言葉が
流行りましたが、現在まさしく中国がその状況ですね。

ただ、当時の日本と違うのは、
当時の日本人には国を捨てようという気はなかったですが、
今の中国は、お金もちになって海外へ移住しようという
気迫がすごく伝わります。

このままいけば中国に残る中国人は
永遠に低賃金層だけになりそうです。

13億人の魅力ある経済市場なんて事を
経済界の人は言いますが、
本来、収入が増える⇒消費が増える⇒経済が発展する⇒収入が増える⇒
というループが、
収入が増える⇒海外へ移住する
でループが途切れる中国経済はあまり魅力的な市場とは
言えないと思います。






それにしても、中国というのは、
13億人の市場を捨てるのかと経済界では