*「維新もやるやる詐欺」=麻生元首相
上記の記事がありますが、この記事を読むときに
人間関係が把握が必要になります。
記事の中で、
前回(の衆院選で)民主党の『やるやる詐欺』に
引っ掛かった人がいると思うが、
今回大阪から似たような手口が出てきている。
2回引っ掛かったらあほうだ。
と、述べておられますが、
これには、伏線があります。
もともと、麻生元首相は橋下氏に対して
大阪市長としての仕事を成し遂げてからしか
評価はできないと述べておられました。
今回、はっきりと維新に対して反対にまわったのは
維新の選挙候補者公募の選定委員会委員長に、
竹中平蔵氏が加わってるのが大きいでしょうね。
もともと、麻生氏は小泉政権下で
2003年9月から総務大臣をやりながら
郵政民営化を進めていました。
ところが、官僚主体で進める麻生氏のやり方が
気に入らない小泉氏は、郵政民営化担当大臣という
ポストを作り、郵政民営化の仕事を麻生氏から
取り上げ、竹中氏に丸投げしました。
ただ、民営化においては竹中氏の権限でしたが、
その他の郵政事業に関しては麻生氏の権限で
行なってました。
郵政民営化に関しては、既得権益との戦いだったと
竹中氏が述べられてますが、
麻生氏はこの時、まさに郵政ファミリーの代表として
小泉・竹中陣営に弓を引いてました。
この後、郵政選挙を経て、
民営化法案が通るのですが、
総務省はこの時に、民営化の準備企画会社の発起人選定や
設立総会開催日程について、竹中氏に
何の相談もなく準備を進めていたのが発覚しました。
このことで、小泉氏は麻生氏を総務大臣から外し、
竹中氏を郵政民営化担当大臣と総務大臣の兼務体制に
しました。
その為、麻生氏はすっかりと面子をつぶされ、
麻生氏と竹中氏の間で完全な亀裂ができたと
言われています。
この後は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの言葉通りの事が
続いていくのですが・・・。
前回の安倍内閣のケチのつき始めは、
郵政離反議員の復活から始まった
族議員の振るまいという話もあるので、
安倍氏が新たに内閣を組む上では
万全を期してもらいたいですね。
上記の記事がありますが、この記事を読むときに
人間関係が把握が必要になります。
記事の中で、
前回(の衆院選で)民主党の『やるやる詐欺』に
引っ掛かった人がいると思うが、
今回大阪から似たような手口が出てきている。
2回引っ掛かったらあほうだ。
と、述べておられますが、
これには、伏線があります。
もともと、麻生元首相は橋下氏に対して
大阪市長としての仕事を成し遂げてからしか
評価はできないと述べておられました。
今回、はっきりと維新に対して反対にまわったのは
維新の選挙候補者公募の選定委員会委員長に、
竹中平蔵氏が加わってるのが大きいでしょうね。
もともと、麻生氏は小泉政権下で
2003年9月から総務大臣をやりながら
郵政民営化を進めていました。
ところが、官僚主体で進める麻生氏のやり方が
気に入らない小泉氏は、郵政民営化担当大臣という
ポストを作り、郵政民営化の仕事を麻生氏から
取り上げ、竹中氏に丸投げしました。
ただ、民営化においては竹中氏の権限でしたが、
その他の郵政事業に関しては麻生氏の権限で
行なってました。
郵政民営化に関しては、既得権益との戦いだったと
竹中氏が述べられてますが、
麻生氏はこの時、まさに郵政ファミリーの代表として
小泉・竹中陣営に弓を引いてました。
この後、郵政選挙を経て、
民営化法案が通るのですが、
総務省はこの時に、民営化の準備企画会社の発起人選定や
設立総会開催日程について、竹中氏に
何の相談もなく準備を進めていたのが発覚しました。
このことで、小泉氏は麻生氏を総務大臣から外し、
竹中氏を郵政民営化担当大臣と総務大臣の兼務体制に
しました。
その為、麻生氏はすっかりと面子をつぶされ、
麻生氏と竹中氏の間で完全な亀裂ができたと
言われています。
この後は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの言葉通りの事が
続いていくのですが・・・。
前回の安倍内閣のケチのつき始めは、
郵政離反議員の復活から始まった
族議員の振るまいという話もあるので、
安倍氏が新たに内閣を組む上では
万全を期してもらいたいですね。