*厚生年金基金制度廃止へ 厚労省

とうとう、年金についてここもメスが入りだしましたね。

大体、年金には無理がありすぎ

よく言われてるのが、少子高齢化で、
支える人口の減少で老人を支えられない。
運用環境の悪化で、運用が逆ざやになってる。

でも、そもそもなぜ年という制度ができたかというとを
考えると・・・、

支払い年齢が早過ぎないか???

まあ、企業に定年退職という概念があるので、
仕方がないといえば、そのとおりですが・・・。

そもそも論で言うと、年金とは老齢化によって
働くのがきつくなった人に対して、
生活を保障する制度。


できた当初は、確か平均支給年数は6年ほどだったが、
医学の進歩とともに寿命が伸び出し、
今や平均で20年程度との話し。

単純に考えると、構造的な無理があります。

遅すぎる気もするが、この制度に関しても、
抜本的な改革が必要ですね。

とはいえ、既得権益者の大多数の国民は怒るだろうな!!

でも、小手先の手段で、根本的な問題を先送りにすると、
後が凄いことになるのだが、

あっ、もう最悪の一歩手前までなってるか!!

本来の老齢年金を考えると、
老化による体力知力の劣化で働けないと
国が認定するまでは、国民は働く。
働けないと認定された人から
年金をもらっていく。

これが正しい姿(?)かどうかはわかりませんが、
とにかく、今の年金は抜本的な改革が必要なのは
確かですし、どうしていくかを
皆で早急に考える必要がありますね。