*台湾漁船70隻、尖閣周辺へ 漁業権訴え日本に抗議

台湾からも漁船団が尖閣にやってくるみたいですね。

ただ、ちょっと気になるのが、

漁民らは当初、22日に出港する計画だったが、燃料代不足などを理由に中止。台湾紙、中国時報を傘下に置くグループ企業トップから500万台湾元(約1300万円)の寄付を受け、実行することになった

といった部分。


中国時報は北京に本社を置く国営の中新社とニュース配信契約を
結んでいる親中のメディアです。

その系列からお金がでて、実行するとしたら、

1.台湾の漁船が尖閣に行く

2.抗議活動を行う

3.中国の海洋巡視船が台湾の漁船を追っ払う

4.中国の実効支配の実績ができる

なんて、ストーリーが実行されてしまうのでは???


考えすぎならいいのですが、
漁船のスポンサーが中国と結びつきますからね。
最初から実効支配の実績作りの出来レースという
疑いがぬぐえません。


日本側はどういう風に対処するつもりなんでしょう?
気になるところです。