尖閣諸島へ上陸した中国の活動家達が沖縄県警に逮捕されましたが、
今後、どうなるのでしょうかね。
中国からは、
上記の記事に出てるように、中国側は
即時かつ無条件の釈放を求めてるみたいです。
野田首相は国内法に従って処理すると明言してましたが、
考えられる方法の一つは、入管法70条を当てはめて、
(不法入国の罪で)
県警から検察、そして裁判を経て、
当事者たちへ3年以下の懲役もしくは300万円の罰金。
もう一つは入管法の65条を当てはめて、
(入管法70条以外の罪が認められないとき)
48時間以内に国外追放。
まあ、普通に考えて日本・中国ともに政府のメンツを
たてようとしたら、65条の適用なんでしょうが、
過去小泉政権のときに実際に65条を適用させて
尖閣への不法上陸者を48時間以内に国外追放したとき、
民主党は自民党を弱虫、腰抜けと散々罵倒してた経緯があります。
でも、過去はすぐに忘れるのが特徴の政府だから、
関係ないですかね。