あさ、TVのニュース(読売テレビすまたん)をみてたんですが、
教育体制の限界が見えてきますね。
同じ内容の記事が探せなかったので
ニュース内容を記載しておくと、
自殺後、学校側が全体調査
↓
加害者と思われる生徒3人に対して親の了承を得た上で、
個別に1時間程度の聞き取り調査を行う
↓
2回目の聞き取り調査を上記の3人に行おうとしたが、
親の了承が得られず断念
↓
自殺の調査に対して、父兄から(誰の父兄かは不明)校長に
「調査をやめろ。こういう調査をして、もしうちの子が自殺したら
どう責任取るつもりだ」と直談判
そして、うやむやに・・・
ということらしいですね。
そもそも、教師や学校・教育委員会には捜査権はないですから、
対象者が拒否したらどうしようもないんですよね。
本来なら、捜査権を持っている警察に協力をあおげばいいんですが、
左側の思想の多い教育界は、警察等国家権力を異常に嫌ってるふしがあるし。
そうはいっても、普段のサインを学校側がちゃんと受け止めておけば
このような事件(自殺)はおこらなかったんですけどね。
でも、いじめに関してはここ20年以上同じ問題が解決していないところを
考えると、先生の質や教育・指導内容というより、学校という体制や制度に
問題があり、そこを根本的に改善しないと解決しないのではないかと思います。