大学病院指定の

近くの病院へ行った。


尿検査と血液検査をしてもらって
尿糖も出てないし
糖尿病の可能性は

ないことがわかった。

尿崩症の可能性もあるけど
その場合夜中も起きて飲むくらい
よく飲むようになるらしい。

長男の場合は

それまで1Lも飲んでなかったのが

3Lほど飲むようになった。

休校になった数日後からは

夜中に目を覚ましてトイレに

行くようになった。

トイレに目覚めるだけで

お茶を飲むことはあまりない。

今までは寝る前にトイレに行ったら

朝まで起きなかった。


お医者さんには糖尿病を否定され、

「あと疑うのは尿崩症だけど

でも尿崩症って稀な病気だからね」

と言われた。


わかってる。

子どもが糖尿病や尿崩症といった

病気にかかるのが滅多にないことくらい。

でもこっちはそんな滅多にないことを

経験してきてる。


ちょっとお腹が痛いだけて

ちょっと鼻血が出たくらいで

ちょっと飲む量が増えただけで

どうしても病気を疑ってしまう。


自分でも考えすぎだと思うし、

神経質なのかもしれない。


でもやめられない、とまらない。


どっかのえびせんのように

未だに白血病が私の心を支配する。