皆様
こんにちは
今日は雨の日曜日ですね
創業者のお話を聞きました
ラーメン店では珍しい
東証一部上場
この不況下右肩上がりの営業をされています
中華料理チェーンとして
どうしてここまで伸びてきたのでしょうか
検証していきたいと思います
はじめは中学をでて職を転々とされたようです
お母様がキャディをしてそだててくださったようです
今と違い重労働ですよね
歩きですから
その影響もあって彼もキャディのアルバイトから
ゴルフコーチを何年間かされてたようです
でもトーナメントで勝ち抜けないと実感されました
早く気づくことも大切ですね
そのほかパチプロとか（笑）
いずれも将来を考えると不安です
そこでちょっとした縁からラーメン屋で働くことに
なりました
今までいろんな仕事をして飽きてはやめていたのですが
ラーメンだけはずっと続いています
そしてそのラーメン屋がつぶれ
大家さんの勧めでそのラーメン屋を
引き継いだところからはじまったのです
といっても資金も必要です
大家さんが保証人に
なるからということで銀行から資金が借りることができました
弟さんをくどいて一緒にはじめ
弟さんは御用聞きを始めお客さんをふやしていきました
出前が大きなポイントだったようです
何しろお店は狭かったので
そのころから日本のサラリーマンのスタイルが変わり
お弁当から外食に変化してきたのでした
これからは儲かると感じたそうです
環境の変化を上手く取り入れた戦略が功を奏しました
銀行の保証人にまでなってお店をもつことを勧めた大家さん
仕事を手伝ってくれた弟さん
二人の力を借りることができたのがポイトですね
弟さんは身内ですから頼めばなんとかなりますが
大家さんはどうして会長に声をかけたのでしょうか
彼の仕事に対する態度だったようです
いつもお客様に味はどうですかと聞き
一生懸命な姿を大家さんは見ていたのですね
凄く温厚で謙虚な方なのです
えらそうなことはおっしゃらないし
きっと皆から好かれるタイプなのだと思います
一緒に来ていらっしゃった部下の方も
のびのびとお話されていました
しかし創業者のことを聞くと
仕事では厳しいのですよとおっしゃっていました
そして社会の環境の変化をいち早く感じ
ただお客様を待つ
というのではなく営業をかけるという姿勢が
まず一歩の成功の要因ではないでしょうか
しかし、また大家さんの勧めで
彼があまりにも商才があるので空いたスナックを
することにしたのですが
見事に赤字になり
かっこ悪いので両方辞めたそうです
ここで一ついい経験をされたのだと思います
失敗は次につながるのですから
ここでラーメンでがんばろうと決められたのだと思います
失敗したら諦めるのですが彼はそうではありませんでした
次回につづく