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人生を楽しむために!カラダとお金の健康法

「なぜ、あの人はいつも元気で笑顔なのか!」

1・なぜ水分が大切なのか

人間のカラダは性別や年齢で差はありますが、ほとんどが水でできています。

胎児では体重の約90パーセント、新生児では約80パーセント、

子どもでは約70パーセント、成人では約60~65パーセント、

老人では50~55パーセントを水が占めています。

 

体内から水分(血液)がなくなってしまえば、それは死を意味することになるのです。

 

なぜなら、水分(血液)で60兆個の細胞に酸素と栄養を送り届けているからです。

ところで、なぜ、成長するにしたがって水分の割合が減ってしまうのでしょうか? 

それは、生きるために必要な脂肪がカラダについてくるからで、

その脂肪の分だけ水の割合が少なくなるのです。

 

成人の水分量は60~65パーセントと前述しましたが、

これを男女に分けてみると、女性のほうが水分量の割合が低くなっています。

これは一般的に男性より女性のほうが、脂肪が多いからです。

 

また、成人と老人を比べると、老人の水分量はさらに少なくなります。

この違いは脂肪の多い少ないだけではなく、細胞内の水分の低下が原因です。

筋肉が衰えるのと同様に、細胞内の水分が減っていくのは、

老化現象のひとつだと考えられています。

まさに老化とは、ブドウが干しブドウになるような感じです。

 

また、水分は私たちのカラダの代謝を司る酵素を活性するのに

なくてはならない物なのです。

なので、水分がなくなると酵素が働かなくなり、

カラダの機能が正しく働かなくなるので病気にもなりやすくなるのです。

脱水状態とはまさに機能が正しく働かなくなる状態です。

 

2・正しい水分補給

先にも書きましたが、私たちのカラダは成人で

体重の約60~65パーセントが水分で構成されています。

この水分の働きで、栄養素や代謝物の運搬、体温の調節などが行われ、

生命の機能が保たれています。

健康を維持するのに毎日水分補給をする必要があるのは、このためです。

 

人間のカラダが1日に排出する水分の量を合計すると、

約2.3リットルにもなります。

おもな排出分は、不感蒸泄(皮膚や呼吸を通して水分が失われていること)

として約1リットル、尿や便として約1.3リットル。

 

健康な人は、1日の排出量とほぼ同じ約2.3リットルの水分を

飲食物から補給する必要があります。

平均的な食事で約0.6リットル、食べ物を分解して

エネルギーを得る際にさらに0.2リットルの水分を摂取できるますので、

残りの約 1.5リットルを飲料水から摂取することになります。

 

この摂取量と排出量のバランスがくずれると、さまざまな症状があらわれるのです。

 

水分が不足すると、脱水症や熱中症の原因になることはよく知られています。

また、過剰に摂取した場合、水中毒という症状が引き起こされ、

内臓に負担がかかり、カラダがだるくなったり消化不良を起こしたりすることがあります。

 

特に一度に大量の水を摂取しないよう注意が必要です。

これは人間に限った事ではありません。

植物も一度に大量の水を与えると根ぐされをおこします。

 

全ての事に言える事ですが、どんなに良い物でも、ことでも、~過ぎは良くありません。

 

水分補給の方法は、一気にたくさん飲むのではなく、

1回コップ1杯程度(150~250ミリリットル)の量の水を1日に6~8回飲み、

1日の必要量(約1.5リットル)を補給するというものが挙げられます。

 

朝起きたとき、通勤で歩いたあと、スポーツをするとき、

入浴前後、就寝前などにこまめに水分を摂れば、

水分不足に陥ることなく、また水分の摂りすぎでカラダに負担をかけることもなく、

疲労回復や健康維持に役立てられます。

 

ちなみに食事中はあまり多くの水分を摂ると消化能力が低下しますので、

食事の前30分ぐらいまでに水分補給をしておき、

食事中は食事に含まれる水分を補う程度が良いです。

現代は、火を使い水分がなくなっている食事が中心ですので

食事中に水分を摂らないと食べづらいかも知れませんね。

(その際も最低限にしましょう)

 

3・水分の摂取方法

1)朝起きたとき

朝起きたとき私たちのカラダは、寝ている間に皮膚や呼吸を通して水分を失い、

水分不足に陥っている状態です。

血液濃度も高く(ドロドロ)なっているため、朝一番の水分補給は重要です。

2)スポーツをするとき

一昔前は、運動中に水分をとると疲労が増すと言われていました。

しかし運動中には大量の汗をかき、水分はもちろん

ミネラルもカラダから失われてしまいます。

体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥り、

動作反応の低下や食欲喪失などの症状があらわれます。

適切に水分補給をしないと、熱中症や熱けいれんを引き起こしかねません。

こまめにミネラルを含んだ水分を摂取する事が有効です。

3)入浴前後                                                         

入浴による発汗で、私たちのカラダは水分を失います。

そのため、入浴前後にはミネラルを含んだ水分補給をすることが大切です。

長湯の方や、サウナに入る方は、失う水分を想定して

入浴前に水分を摂る事も大事です。

4)就寝前

朝起きたときと同じように、就寝前の水分補給も大切です。

睡眠中に失う水分を想定して、コップ一杯の水分を摂る事が重要です。

 

※コップ一杯の水分摂取があなたのカラダを元気にします。

 

3・体内での水分の役割

私たち人間の体は、胎児で体重の約90パーセント、

新生児で約80パーセント、子どもで約70パーセント、

成人では約60~65パーセント、

老人では50~55パーセントが水で満たされています。

この体内の水分は、どのような働きをしているのでしょうか。

 

 体内の水分は、大きく細胞内液と細胞外液に分けられます。

細胞内に存在する細胞内液は、体内水分の約3分の2を占めています。

一方、残りの3分の1である細胞外液は、

体内を循環する血液とリンパ液、

細胞と細胞の間に存在する細胞間液に分けられます。

 

血液は、カラダの隅々まで酸素、栄養、ホルモンなどを運ぶ

重要な役割を担っていると同時に、老廃物や過剰な物質を運び出し、

体外に排泄するという大切な働きをしています。

その血液の半分以上は血漿(けっしょう)という液体です。

そして、血漿のほとんどが水でできています(血漿の水分は91パーセント)。

血漿にはナトリウムイオン、塩化物イオン、タンパク質など

さまざまな成分が溶けていて、カラダに必要な栄養や酸素は、

この水分にのせて運ばれているのです。

 

また、体内のすべての血液は、循環の過程で腎臓を通過し、クリーニングされています。

 

このクリーニングがおこなわれなければ、体内に老廃物が溜まってしまうのです。

 

腎臓は、血液の中の不要物を多量の水(1日に170~180リットル)とともにろ過し、

その後まだ必要なものと水分を再び吸収し、

残った不要物と水分を尿として膀胱へ送っています。

成人で健康な人の平均的な1日の排尿量は、約1.2リットル。

最低でも500ミリリットルの尿を排泄しないと

老廃物(新陳代謝など多くの生化学反応の後に出る体に不要な成分および有害物質)

を出し切ることができないと言われています。

 

腎臓はまた、体内の水分調節にも一役買っています。

水分の補給が少なければ尿を濃縮し水の排出を減らし、

多ければ尿の量を増やして余分な水分を放出し、

体内水分量のバランスをキープしているのです。

 

また、体内の水分は、体温を調節する上で大切な役割を持っています。

私たちの平熱は36~37度ですが、体温が2度でも上がると体調を崩します。

このように体温の調節というのは、人が生命を維持する上でとても大切な機能なのです。

 

例えば汗をかくことは、体温を一定に保つための重要なシステムです。

水は蒸発するときに熱を奪う性質を持っており

(気化熱:水1ミリリットルあたり約0.6キロカロリー)、

汗をかいたときにこれが利用されます。

つまり、皮膚から汗が蒸発するときに熱が奪われるため、

皮膚表面の温度が下がるのです。

夏に気温が上昇したときや、運動をして身体温度が高くなったときなどに

汗をかくのはこのためです。

こうして、体温の上昇を防いでいます。

 

<カラダの中の不要な熱>

人間は皮膚から600ミリリットル、呼気から400ミリリットル、

無意識のうちに蒸気の形で水を排泄しています。

これは、代謝活動の結果発生した余分な熱を、

水の気化熱にかえて蒸気として外へ出しているということです。

つまり水は、余分な捨てるべき熱を受け取り、外へ運び出す役割をしているのです。

 

4・どういう水が必要なの

 「清ければ魚棲まず」 という言葉がありますが、

キレイな水がカラダに良いと言う訳ではないのです。

 

和歌山県紀伊半島の山間の集落に「牟婁病=むろ病」という

不思議な病気があることは、昔から知られていました。

この病気になると、脳と脊髄の働きが失われるため、

手足の筋肉が次第に萎縮し、力がなくなり、

胸部の呼吸筋や食物を飲み込むのに必要な筋肉まで

動かなくなって衰弱します。

 

そして、この病気の治療法はありません。

 

和歌山県立医科大学のグループ(木村名誉教授たち)は、

この恐ろしい神経病の原因をはっきりさせるため、

この地方に出張した折、ここを流れる古座川の

「水が水晶のように澄んでいる」のに驚いたといいます。

 

「水清ければ魚棲まず」ということわざがあるよう、

実際、古座川には、その時、魚の姿が見られませんでした。

 

この病気は、神経学的に「筋萎縮性側索硬化症」といい、

脳と脊髄の変性を起こす病気でした。

 

世界的に見て、紀伊半島はこの病気の発生率が最も高い地域だったのです。

 

 

かつて中国の指導者として君臨した「毛沢東」も

晩年には、この病気で苦しみ他界しました。

 

紀伊半島の場合は、工場の廃棄した毒性物質が病気を引き起こしたというのではなく、

古座川の水があまりにも美しく澄んでいて、

化学的には「純水」に近く「カルシウム」が足りないことが問題と判明しました。

化学的にきれいな純水であっても、

生物(生命体)はミネラル成分を含まない水を長い間利用し続けると、

恐ろしい病気になるという事例です。

きれいな水=純水という言葉は、とても耳触りが良いですが、

純水は生命体に調和しない水なのです。

 

現在は、交通も便利になって、カルシウムを含む食品が自由に入手できるので、

川水の中にカルシウムが少なくても摂取する方法はいくらでもあります。

ですので、カルシウム欠乏を起こすことはありません。

しかし、他の地方との往来の少なかった時代には、

川水や井戸水の中にカルシウムが少ないと、その水で栽培した農作物、

その水で育った草を食べた家畜までがカルシウムの欠乏に陥り、

食べる物すべてにカルシウムが少なくなってしまうことが珍しくなかったと考えられます。

 

ミネラル成分は、水分から摂取するだけでは十分ではありません。

きちんとした食事から摂取することが基本なのです。

 

 私たち人間(ヒト)は、体内に海を持っていると表現されますが、

海水と羊水との成分を比較すると、下表のようになります。

 

成分名称

水分(%)

固形成分(%)

化学成分(mg/L=ppm)

 

 

 

Cl-

Na+

Mg2+

S2+

Ca2+

K+

海水

96,5

3,5

19,000

10,500

1,300

884

400

380

羊水

約98

約2

3,700

3,000

20

 

80

150

 

 

 

 

ミネラル成分(金属イオン群)の体内での働き

 

1.細胞内外の浸透圧の調整をする。

 細胞外液にはNa+(ナトリウムイオン)が多く、

細胞内液にはK+(カリウムイオン)が多く存在していて、

細胞膜内外のバランスを取っています。

 

病態の人は、このバランスが崩れています。

赤血球を純水にさらすと、浸透圧の調整ができず、破裂してしまいます。

また、純水中に金魚を入れると、たちまち死亡します。

 

Ca2+(カルシウムイオン)が不足すると、神経系に悪影響を及ぼし、

イライラ感が募り暴力的になり、

人間が長期間に渡りミネラル成分のない純水を飲用すると、

内臓疾患を引き起こすのです。

 

2.ミネラル成分は体内酵素を働かせる触媒

 私たちの体内には無数の酵素が準備されていて、

食事の分解、消化、吸収を助けたり、老化を防いだりしていますが、

酵素は水のある場所で働く事を知らない人がほとんどです。

 

ちなみに以下のような事実があります。

「実験してみたら逆浸透(RO)膜型浄水器で作った純水中での酵素の力は、

ミネラル成分がないので、東京都の水道水に比較して3分の1しか発揮しなかった。

体内酵素の働きの低い人は、体力・免疫力が弱く、O-157などに感染しやすくなる。」

と言うことです。

 

元気でいるには、バランスの良いミネラルを含む水の摂取が必要なのです。

 

 

 

 ミネラルの必要性を改めて知る事実

逆浸透(RO)膜型浄水器による純水

 この型の浄水器が多用され始めたのは、ベトナム戦争の時以来でした。

米軍は、ベトナムのジャングルに入り込む海兵隊に

小型の逆浸透膜型浄水器を携帯させました。

兵隊たちは、泥水を濾過して飲む必要があったからです。

 

マニュアルには、

「泥水を浄化した後の水には、ミネラルの錠剤を溶かして飲みなさい」

と書かれていたそうです。

それは、ミネラル成分のない水を飲み続けると、

健康に悪い(内臓疾患の原因になる)からです。

記憶に新しい湾岸戦争の時には、

米兵たちはペットボトルの水(ミネラルウォーター)を持参しました。

米兵たちがボトルウォーターを飲んでいるシーンが

テレビで放映されたことを覚えている方も多いはずです。。

 

中国大陸の場合は、水が悪いので、ホテルでは各部屋に毎朝湯冷ましを用意してくれます。

水が悪いと言う背景から、中国では、

米国製の逆浸透膜型の浄水器による純水ブームが1998年の夏まで続いておりました。

しかし、健康に悪いことが判明したことから、

上海市の政府は、1998年の8月以後、

公共の施設(幼稚園、小学校、中学校など)での「使用禁止」の通達を出しました。

 

私達のカラダに必要な水分とは、バランス良くミネラル分が含まれている水分なのです。

本来、この水分は野菜や果物に含まれていたのですが、

現代の野菜、果物は作り方が変わり、

ほとんどと言ってよいほどミネラル他の栄養素は含まれていません。

                                                                                                                             

ミネラルをバランスよく含んだ水分を摂る事は、

熱中対策はもちろん、生物が生きてく上でなくてはならない条件なのです。

 

くさーい!

鼻が曲がるような臭いのあなたの便やおなら!

このままでは大変なことになりますよ!

 

トイレの臭いが、いや、出る物の臭いが気になる方、

明らかに腸が汚れています。

 

出る物が臭うという事は、カラダの中も臭っているという事です。

ただし、そのカラダの中の臭いは日頃は感じることがありません。

ですので、出る物が鼻が曲がるほどの臭いでも、

その場から離れてしまえば気にしないのが現実です。

 

まさか、その臭いが頭を痛くしたり、肩を重くしたり、

朝の目覚めを悪くしたり、吹き出物をつくったりなどの

原因になっているとは思わないでしょう。

 

川を想像してみて下さい。

 

どんな川を想像しましたか?

上記のように透き通るような水が流れる川を想像したのではないかと思います。

 

その川にはたくさんの魚や生物が、

そうです命が元気に存在しています。

もちろん嫌な臭いなどするはずがありません。

心が洗われる香が得られるでしょう!

 

では、もし川が下記のように汚れていたとしたら・・・・

想像しただけで怖いですね。

流れは悪く、臭いはぷんぷん、もちろん毒満載!

 

臭いは汚れた所から発せられるのです。

 

また、野菜・肉・お米などの食べ物は普通の状態で

気分が悪くなるような臭いを発するでしょうか?

 

もちろんしないですよね。

 

もし、鼻が曲がるような臭いを発していたら、

それらの食べ物は腐っている状態ではないでしょうか?

 

あなたのカラダから出る物が、鼻が曲がるほどくさい場合、

いったい腸はどういう状態になっているのでしょう?

 

わかりますよね。

 

「怖くて言えません」

 

でも言います。その中にある物が腐っている状態、という事です。

さらに、1年間掃除をしないで

ほったらかしにした換気扇のごとく汚れているのです。

 

その腸はクリーニングが必要です。

 

川でいえば、ごみを無くし、流れを良くする。

そしてその後、ごみを捨てないようにすることです。

 

腐った物がたまっている状態の腸は、悪玉菌優位になり、

主にたんぱく質を分解して、様々な毒素を作り出します。

 

たとえば、アンモニア・硫化水素・アミン・スカトールなどの

有害物質を盛んに作ります。

アンモニアや硫化水素などは臭いの元以上にとても危険な物質です。

(調べてみてください)

これらが体内で作られてしますのです。

 

恐ろしや・・・・!

 

これらの物質が腸から吸収されると、

その一部が少しずつ体内に蓄積され、

健康を害するリスクは徐々に高まります。

 

さらに、長い年月を経て生活習慣病の発症につながるともいわれています。

 

また、頭痛・肩こり・吹き出物は腸が汚れているとなりやすいのです。

さらに、口臭も引き起こします。

 

もし、いくら歯を磨いても、口内ケアをしても臭いが気になる方は、

腸に因があるかもしれませんね。

 

また便秘になると、腸内に悪玉菌の餌となる食べ物のカスが停滞し、

さらに有害物質の吸収を増幅させます。

 

悪玉菌にとって、たんぱくは絶好の餌といえます。

小腸で消化吸収できなかったそれらの栄養素を悪玉菌が食べ、

悪玉菌が増殖していきます。

ちなみに悪玉菌は、年齢と共に増加しますので、

日々善玉菌を増やし元気にする食生活が大事です。

 

日々元気・キレイでいるために、腸の善玉菌を増やし、

便秘にはならないよう、心掛けたいですね。

 

ちなみに、どんなに凄い効果があると言われているサプリメントや

栄養満点の食べ物を摂ったとしても体内が汚れていて、

血液が汚れていれば、そのサプリメントや食べ物に含まれる栄養素は、

本当に必要な場所に届かないかもしれません。

すなわち目的が達成できないと言うことになります。

 

そうです、渋滞にはまった救急車状態同様、

スムーズに患者様を病院に運べない状態になります。

 

一刻をあらそうのに前に進めない状態です。

これでは、本末転倒です。

 

もし、どんなに良いと言われる物をとっても、

いまいち効果が感じられないと言う方は、

渋滞にはまった救急車状態のごとく、

血液の流れが悪いのかもしれません。

 

その場合は、キレイで流れの良い川のようにすることが最初にする事です。

 

では、これを行うのにどうしたらよいのでしょうか?

 

腸内環境を良くする事(デトックス)と、

水分補給を十分に行う事をおすすめします。

 

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素晴らしい栄養素も消化酵素によって吸収できる形に分解されなければ、

カラダにとって無用の長物となります。

 

何よりも大切なカラダを労わり大切に扱いましょうね!

1・なぜ呼吸が大切なのか?

「呼吸はなぜ大切か?」

と聞かれてもそんな事当たり前すぎて考えていないのが普通だと思います。

もちろん呼吸しないと死んでしまうからですよね。

 

カラダの60兆個の細胞に酸素を届ける為に、

呼吸が必要なのです。

また、呼吸という漢字、吐いてから、

吸うと書いてある事ご存知でしたか?

 

全て、出さないと入らないのです。

出入り口、Give&Takeなどの言葉も出すが先!

 

これ宇宙の法則です。

 

中にある状態では、次の物は入らないのです。

電車やバス、エレベーターも降りる人が先ですよね!

もちろん呼吸もそうなのです。

呼吸は、細胞を元気にするために必要な事なのです!

 

 

2・正しい呼吸法の行いかた?

古い空気を全て出し切ってから、

フレッシュな空気をカラダ一杯に入れる。

たいていの方は、カラダに古い空気が残った状態で次の空気を入れています。

 

3.2.15の呼吸法というのがあるのですが、

これは、まず、おなかをへこますように

15秒かけて口からカラダの中にある空気をすべて出し切ります。

その上で3秒かけておなかを膨らますように鼻から吸い、

吸った空気をへその下にある丹田という場所に2秒ためて、

その後おなかをへこますように15秒かけて口から吐きます。

 

吐く時には、ゆっくり細く遠くに吐く感じで行います。

肺の下にある横隔膜を動かす事もポイントの一つです!

この作業を6回、一日2回行ってみてください。

最初のうちは15秒かけて吐くのは結構つらいです。

毎日、朝晩やっていくうちに慣れてきますので、まずは取り組んでみてください。

お金は一円もかかりません。

 

3・浅い呼吸と深い呼吸?

呼吸が浅い人は、いつまでもカラダの中に古い空気が溜まっている状態です。

これでは細胞は元気に働きません。

また、ストレスが多いと呼吸が浅くなります。

さらにストレスは、血管を収縮させますので、血流も悪くなります。

これでは、細胞は元気に過ごせません。

深い呼吸をする事でカラダの中に溜まっている古い空気を吐き出し、

細胞が喜ぶフレッシュな空気を入れてあげましょう!

 

 

4・深呼吸(腹式呼吸)がもたらすメリット?

深呼吸(腹式呼吸)を行う事で、肺の下にある横隔膜が動きます。

横隔膜には自律神経のスイッチがあり、

深呼吸を行うと横隔膜が動き副交感神経を優位にして、

血管を拡張させます。そうすることで、

フレッシュな酸素と共に栄養素も全身の細胞に送り届ける事が出来、

元気に過ごす事が出来ます。

 

横隔膜を十分に動かす事がポイントです!

 

また、全身の細胞にフレッシュな酸素が十分に送り届けられることで

ガンの予防にもなるのです。

なぜならば、ガン細胞は、酸素が大嫌いなのです。

健康な細胞は酸素が大好きで、酸素結合で代謝を起こします。

一方、ガン細胞は酸素が多くては出来ない醗酵作用で代謝しているため、

酸素がない状態が好きなのです。

つまり、酸素が多いとガンは生きていきにくいのです。

 

元気に過ごすには、自律神経が密集している

横隔膜を十分に動かす腹式呼吸がポイントです!

 

PS

息とは、分解すると自分の心と書かれています。

息が浅い時には、心が乱れている証拠です。

そんな時こそ深呼吸(腹式呼吸)を行い心をと自律神経を整えて下さい。

 

大切な事:どんなに酸素を吸っても赤血球の主成分である

ヘモグロビンが正しく作れないと各細胞に酸素が届きません。

ヘモグロビンは、鉄とタンパクがくっついて出来ています。

鉄とタンパクをくっつけるのに銅を必要とする酵素の働きが不可欠です。

そうです、鉄や銅と言うミネラルが摂れないと酸素の供給がスムーズに行われないのです。

 

未来が変わる呼吸法で、笑顔の絶えない素敵な毎日をお送りください。

この間、薬局に行ったら

 

「かぜは万病のもとしっかり対処を」というチラシを発見!

 

そこに書かれていたことは以下のようなことです。

 

顔が青白く、続々寒気を感じるかぜと、熱が出て汗をかき、顔が赤くボーッとするかぜ。

「かぜ」とひとくちに言っても、その種類はさまざま。

症状も、くしゃみや鼻水、せきが出る、のどが痛む、腹痛や下痢、などいろいろです。

かぜの原因のほとんどが、ウイルスによる感染。

ちょっとした体調の崩れをきっかけに、かぜをひくことが多いのです。

かぜは、ひき始めから数日経過し、こじれてくると、症状も変化していきます。

1週間以上たっても、まだ微熱、せき、寝汗、食欲がないなどの症状がつづく場合は、

こじれて長びいた証拠。

「かぜは万病のもと」と言いますが、

特に高齢者は、かぜがもとでいろいろな重い病気が起こるので注意しましょう。

 

です。

 

北海道大学名誉教授の本間行彦先生監修となっていました。

 

 

この文章を読んでいて、違和感があったのは自分だけでしょうか?

 

 

本当に「かぜは万病のもと」なのでしょうか?

 

 

かぜの原因のほとんどはウイルスによる感染、

確かにそうかもしれませんが・・・・・・!

 

本当の原因は、その方の免疫力低下にあるのではないでしょうか?

 

 

1週間も長引くなんてまさしくそうですよね。

 

 

本来私たちは、外部から異物が身体に入ると

それをやっつける仕組みを持っています。

 

ですから、その力が正しく働いていればかぜなどひくことはないのです。

仮にかかっても、長引くことなく解決できるのです。

もちろん他の病気に関しても同じです。

 

ではなぜ、現代人はかぜをひきやすくこじらせてしまうのでしょうか?

 

それは、身体の機能=身体の力を正しく発揮するのに

必要な栄養素が摂れていないからなのです。

ですから、食を改めない限り、手を洗おうが、うがいをしようがかぜをひくのです。

 

そしてこじらせてしまうのです。

 

いわゆる「現代版の栄養失調」ですから~!

 

「かぜは万病のもと」この言葉は、

かぜをひくと言うことは、身体の機能が正しく働いていませんよ、

免疫力落ちていますよ。

このままでは、様々な病気になりますよという意味ではないかと思います。

 

 

かぜをひいたということは、ある意味、

その事を教えてくれているのではないのでしょうか?

 

ですから、かぜをひいたと言うことは、

今は免疫力が落ちているな、と気づくことが大事なのではないのかな~。

 

 

そう、かぜは万病を起こす前のサインとでもいうべきではないでしょうか!

 

では、その免疫力を上げる、いや元に戻すにはどうしたらよいのでしょうか?

 

では免疫UPの方法は?と言いますと。

 

それは、先にも書きましたが、まず日常的な事では食の改善ですよね。

さらに、睡眠と運動の見直し。

 

身体の機能を正しく働かせるために必要な栄養素補給できていますか?

身体は、5大栄養素が整って初めて正しい機能を発揮します。

 

この事は皆さんご存知の事かと思います。

 

しかし、昨今の食事情ではその中でも、

特に微量ミネラルは摂りきれていない人が多いかもしれませんね。

 

野菜の作り方が変わったことにより仕方がないとはいえ

必要な栄養素が摂りずらい現状がある事実に変わりはありません。

 

特に、お年寄りは、食べる量も減ると同時に、

消化能力も落ちるのでなおさらです。

 

また、無謀なダイエッターもただでさえ摂れない栄養素が、

食事の量を減らしていることでなおさら摂れなくなり危険な状態になります。

 

日頃から食事・睡眠・運動の質を考え実行していれば身体は正しく働いてくれます。

 

では、今かぜで調子悪い場合は?

野生の動物を見習うべきです。

 

彼らは、調子が悪い時には決して固形物を口にしません。

水分補給と、土をなめる程度です。

 

なぜ?

 

そうです、彼らは、消化にエネルギーを使わず、

そのエネルギーを身体の修復することだけに

使うすべを知っているからなのです。

 

私たちは、なぜ食事をするのでしょうか?

それは、食事で身体に必要な栄養素を摂る必要があるからですよね。

 

 

決しておなかを一杯にするために摂るのではありません。

胃袋はごみ箱ではないですから!

 

いつもいつも、栄養価がなく内臓に負担がかかる食事をしていては、

身体は休まるどころかどんどん疲弊していきます。

 

 

この結果が、かぜかもしれませんね!

 

 

 

 

 

微量ミネラルって

ミネラルとどう違うの?

 

ミネラル自体が今一わからないと言うのに何それですよね。

 

ミネラルは、私たちのカラダに必要な5大栄養素の一つです。

 

大きく分けて多量ミネラルと微量ミネラルに分けられます。

 

多量ミネラルとは、カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、

マグネシウムの7種類の事を言い、ミネラルの9割を占めています。

 

血液など体液の中で電解質として存在し、大切な働きを担っています。

 

いっぽう微量ミネラルとは、

1日の必要量が数μg~数十mgまでと極微量のミネラルを いいます。

代表的な物に亜鉛、マンガン、クロム、銅、鉄、モリブデン、

セレ二ウム(セレン)、ヨウ素などがあります。

 

必要量は少ないのですが、

元気なカラダを維持するにはなくてはならない栄養素なのです。

 

 

これらの栄養素は本来食べ物(特に野菜)を通じて摂れていたのですが、

現代農法(化学肥料+農薬)で育つ野菜からは

摂る事が難しくなっているのが実情です。

 

これらの栄養素はどのような役割をしているのでしょうか?

 

●亜鉛はビタミンCと共に、皮膚の結合組織を作っている

コラーゲンの合成に関わっています。

 

皮膚が損傷をうけると、カラダはコラーゲンを合成して

損傷を受けた部分を修復するので、

亜鉛が不足すると傷の治癒に時間がかかるのです。

また味覚にも大きく影響します。

 

●マンガンは、骨の発達やエネルギー代謝、生殖機能にも関係があり、

亜鉛と並んで多くの人に不足が考えられます。

 

ミネラルの中でもマンガンは吸収しづらいとされていて、

不足すると骨のトラブルや腰痛、糖尿病などの原因にもなります。

※マンガンが摂取できる食品はアーモンド、クルミ、ピーナッツ、

干しブドウ、大麦、穀物胚芽、米、納豆、栗、魚介類、かぶの葉、

肉類、そば、ほうれん草、があります。

 

 

●鉄は、体内でタンパクとくっ付きヘモグロビンとして酸素を運ぶ役目を受け持ちます。

不足すると細胞に必要な酸素を取り込めなくなります。

酸素不足のカラダはどうなるのでしょうか?

 

体内の鉄の60~70%は赤血球の成分であるヘモグロビンに含まれていて

健康な人の体内では、毎時約5億もの赤血球が新しく作られていますが、

鉄が不足すると作られる赤血球が通常より小さくなり数も少なくなります。

 

そのため顔色も悪くなり、全身の細胞の働きも低下してしまいます。

 

水や食べ物がなくても数日間生きられますが、

酸素が欠乏すると数分間で命を落とす事は知っての通りです。

 

青酸カリや一酸化炭素が怖いのは酸素を供給する酵素の働きを阻害するからですが、

酸素供給を阻害すると言う点では鉄不足も怖さは同じなのです。

 

 

●銅は、コラーゲンやエラスチンといったタンパク質の合成に必要で、

不足すると動脈硬化の原因にもなります。

ヘモグロビン合成にも大きく関わります。

 

また、メラニン色素に関与するチロシアーゼも銅が関わる酵素の一つで

不足すると顔色が悪くなったり、若年で白髪になったりします。

 

また、全身に酸素を運んでいる赤血球中のヘモグロビンの合成には

鉄が必要不可欠ですが、鉄はそのままではヘモグロビンに組み込まれず、

血液中にあるセルロプラスミンという酵素が必要です。

このセルロプラスミンという酵素の成分のひとつが銅なのです。

 要するに、銅がないと鉄の利用が妨げられてしまい

ヘモグロビンが作られなくなってしまいます。

それだけに、鉄だけでなく、銅が不足することでも貧血になってしまいます。

 

 

●クロムは、耐糖因子と呼ばれる物質の必要成分で、

インスリンの働きを増強するために不可欠な事から、

クロムの欠乏によって糖尿病のリスクが高まります。

 

 

●モリブデンは、尿酸の代謝に関係があるミネラルで、

不足すると痛風の原因となります。

 

 

●ヨウ素は、甲状腺ホルモンの構成成分で子供の食事に不足すると

発育不全や知能低下を生じます。

特に食べ物では、わかめ、昆布、のりなど海藻魚介類に多いです。

 

※ヨウ素は微量ミネラルで必要量は極めて少ない。

ほとんどの成人の必要量は1日150 ugで、

必要量は僅かですが、体内に大量に貯蔵することはできないので

定期的に摂る必要があります。

妊娠中又は授乳中の女性は赤ちゃんのために少し多く必要があります。

妊娠中は1日220ug、授乳中は270 ugを推奨しています。

 

 

●セレンは、抗酸化酵素の成分としてガン予防に関係しているだけでなく、

水銀やカドニウムなどの重金属の解毒にも必要です。

 

 

このように微量ミネラルは、全ての生物にとって

重要な働きをしている事が明らかになってきていて、

もし、何らかの理由でそれらを摂取できなくなる状態が発生すると、

生命活動そのものに重大な影響が出ると言われているのです。

 

 

 

あなたのカラダは大丈夫ですか?

 

 何となく元気が出ない!

 

もっと元気に毎日を過ごしたい!

 

と思うのであれば、まずマルチミネラル補給をお勧めします。

 

ただし、ミネラル摂取に際しては、バランスと吸収が重要です!

 

 

ご不明なことはこちらまで

suzuki@life-pleasure.com