こんばんは。
日本ライフオーガナイザー協会代表理事の
髙原真由美です。
日本ライフオーガナイザー協会では2011年、
5月30日を「ごみゼロ=オーガナイズの日」として記念日を制定。
5月30日までの2週間を「オーガナイズウィーク」と命名し、
毎年全国各地でチャリティイベントを開催しています。
8回目となる今年は、17会場での開催。
沖縄、岡山、愛媛、山口など、8回目にして初めて開催する地域もありましたが、
昨日で無事すべてのイベントが終了しました。
以下、各会場のイベントの様子をご紹介します。
まずは5月12日の石川会場からスタート!
神奈川会場
大阪会場
宮城会場
広島会場
千葉会場
福岡会場
北海道会場
静岡会場
愛知会場
新潟会場
岡山会場
愛媛会場
沖縄会場
山口会場
兵庫会場
そして昨日の東京会場の様子。
今年も1,000名以上の方にご参加いただきました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
またあらためまして、寄付金等の金額をあわせた収支報告をさせていただきますね。経費を差し引いた収益を国内で発生した災害の支援金として、全額寄付します。
(今年は公益財団法人東日本大震災復興支援財団、平成28年熊本地震災害義援金への寄付を予定)。
と、なんとなく私の手柄(笑)っぽく報告していますが、
これはすべて全国で活動するライフオーガナイザーたちが作り上げたもの。
写真だけではわかりませんが
毎年毎年、交通費も自腹、事前打ち合わせやリハーサル等も、
ぜーーーんぶ、ボランティアで尽くしてくれているライフオーガナイザーたちがあってこそのイベントなんですよね。
社会貢献のため、片づけに悩む方の力になりたいという、利他の心をもつライフオーガナイザーたちがいなければ、続けていけないことです。
本当に感謝でいっぱいです!!みんな、ありがとう!
※上記でアップした写真は、すべてライフオーガナイザーたちの専用Facebookグループページでシェアされていたものを使わせていただいています。
ちなみに私はこの期間、
中国にてライフオーガナイザー1級・2級講座を開催していました。
(なので、チャリティイベントはどの会場にも参加できませんでした。)
1年前からスタートした中国での講座。
すでにライフオーガナイザー2級資格取得者は170名以上、
1級資格取得者も36名となりました。
やはり、大陸のスピードはハンバないですね。
あまりの速さに圧倒されっぱなしです。(^^;)
ちょうど10年前の今日。
日本ライフオーガナイザー協会設立の活動説明会をはじめて大阪で開催しました。
こちらその説明会の時の写真です。
またその時のレポはこちら。
(一人称がハンドルネーム、絵文字満載のとても恥ずかしいブログ記事です…。)
もともと米国の片づけのプロを考え方と手法を参考に、
日本人向けにアレンジしまとめ、伝えてきた暮らしや人生を整えるスキルである
「ライフオーガナイズ」という考え方。
そのライフオーガナイズの考え方と手法をベースに片づけ支援を行うプロフェッショナルを「ライフオーガナイザー」と名付け、ライフオーガナイザーを職業として確立するための資格認定団体として日本ライフオーガナイザー協会を設立しました。
当たり前ですが、10年前は誰もライフオーガナイズなんて知るわけないし、
ライフオーガナイザーも存在していませんでした。
10年たった今、
全国17会場で1,000名以上を動員するイベントを、
ライフオーガナイザーたちの力だけで実施できるように至ったこと、
本当に本当に嬉しく思います。
あれから10年。
米国だけではなく、
カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・オランダ・南アフリカ・英国・ドイツ・フランス・ブラジル・メキシコ・韓国の片づけのプロと情報交換をし、
最近では台湾・中国で講座を開催したことで、ライフオーガナイズをもっとわかりやすく伝えていきたい、ということで、こんなふうに再定義しています。
まだ未完成ですが、少しだけ。
現代のような「物と情報が過多な時代」に必要な片づけ能力とは。
片づけの得意なカリスマたちのノウハウではなく、またテレビ番組のビフォーアフターのように絵的にわかりやすいキャッチーなものでもなく。
自分(たち)にとって価値あること・物・情報を選び取る力であり、
選び取ったものを使いやすく戻しやすい場所に収め、
使ったものを元の場所に戻すということを習慣化し、
必要としなくなったものは速やかに手放す。
その一連の行為のための時間を確保し、 無意識にできるようになった(習慣化された)状態をゴールとする。
これを「片づけ脳力®」(能力ではなく、脳力)が身についた状態と定義したいと思います。
ライフオーガナイズはこの「片づけ脳力®」を身につけるために必要なスキルであり、自分にあったやり方を知るための方法論。
うーん、まだわかりにくいですね。(苦笑)
これについてはまたあらためて、ちゃんと発信させていただきますね!