こんばんは。 日本ライフオーガナイザー協会代表理事の 高原真由美です。
「片づけのプロになり起業する方法」とブログ名を変更後、
ほとんど発信できていなかったのですが、
本日よりあらためて発信していこうと思います。
片づけが仕事になるの?
私が片づけサポートを始めた時も、片づけのプロを育成する協会を設立した時も、
多くの人から言われた言葉です。
あれから約10年、協会設立から8年、堂々と
片づけは仕事になります!
と断言します。
ライフオーガナイザーはモノに溢れた空間を整えるお手伝いから、使いやすい収納の仕組みづくりまでクライアントのご要望に応じ、心地いい空間づくりを応援します。
まだまだ職業として確立した、とは言いがたい状況ではありますが、
それでもこの仕事で経済的に自立している人もかなり増えており、確かな手応えを感じています。
もともと30年ほど前にアメリカで誕生した職業で、
現在そのアメリカでは何千人もの片づけプロが活躍し、
経済的に自立しているわけです。
日本で根付かないわけがない!
あと10年もすれば確実に認知される職業になっているはずです。
とはいうものの。
まだ全然、その存在すら知られていないというのが現状。
【片づけ支援サービスの認知度調査結果】
日本ライフオーガナイザー協会独自アンケート結果/株式会社ネオマーケティング2016年3月調査
片づけが苦手な男女20〜60代1,000人へのアンケート結果で片づけのプロの存在を知らなかったという人はなんと540人!
半数以上です。
サービスを利用したことがあるという人は1,000人中、たったの2人。
家事代行やハウスクリーニングのサービスとは明確に違いを説明しての結果です。
さらにこんな結果も。
片づけのプロに依頼してみたいですか?に対し、7割の人が利用したいと思っていないという。
すでに利用してくださった私たちのクライアントからは
「もっと早くお願いすればよかった」
「もっと前に出会いたかった」
「もっと多くの人に知ってもらいたい」
との声ばかりいただくのにこのギャップ。
片づけなんて人に手伝ってもらうべきではない
こんな状態を見られるのは耐えられない
そもそも誰に頼めばいいのかわからない
何をいくらでやってもらえるのかわからない
本当に金額に見合う価値があるのか?
まずはこんな不安や疑問をクリアしてもらわないと!
そのためにもブログやSNSツールを使い日々情報を発信、雑誌や書籍、TV等のメディアの影響力もかりながら、
まずは存在を知ってもらう
何よりコレに注力することが重要なのです。