ライフオーガナイザー高原真由美です。

もうすぐ小4になる娘が、突然、自分のおこづかいを被災地の人に、寄付したいと言い出しました。

まだ毎月おこづかいを渡しているわけではないので、お年玉の一部とか(お年玉のほとんどは無条件に郵便局の彼女の口座へ銀行)、お手伝いをして得たアルバイト代とか、以前フリマに出店した時の売上げ(最初から売上げの何%を渡す、と決めてたら、やたらはりきりまぁまぁの売上げになった)を集めたものなので、そんなに多いわけではないのですが。

そのおこづかいの中から、5,000円を寄付したい、と。

欲しいものができるまで、大事においておく、といって、全然使っていなかったおこづかい。

5,000円というと彼女にとっては大金¥で、持っているお金のほとんどを占める金額なのですが……。


ちょっと、うるっとなってしまいましたラブラブ
ふだんかなりクールな母ですが…にひひ



ほんとは郵便局のお金も、全部寄付してもいいと思ってんねん、とも。

本気みたいだったので、さすがにそれは止めましたが。(苦笑)


結局、出版記念パーティで集める予定の支援金と一緒に、寄付することになりました。



9歳でも、ちゃんと「寄付」の意味と必要性を理解し、自分自身で決めて行動する。

うちの娘ってば素敵なヤツやんドキドキと嬉しくなったできごとでした。
…そう、例え通信簿にA(一番いいランク)が1こで、あとオールBでも、許すよー母は!(笑)