ライフオーガナイザー高原真由美です。

只今新幹線新幹線で大阪に帰宅中です。今日はマスターライフオーガナイザー資格認定講座【東京2期】の1講目が東京で開催されました。


さて今日は、片付け・整理収納のプロとライフオーガナイザーとの違い、について書かせていただきたいと思います。



最近、片付け・整理収納を仕事にしている方が、結構増えてきています。

皆さん、独自のノウハウの元、片付けられない方のサポートをされているわけですが、そういった片付け・整理収納のプロと、ライフオーガナイザーはどう違うのかはてなマークを聞かれることも少なくなくなってきました。



この質問、結論から言うと、

明確な違いがありますひらめき電球

と、なりますね。



というのも、

ライフオーガナイザーの仕事は、暮らしを快適にする部屋の片付けや整理収納といった空間のオーガナイズだけではなく、人生を自分自身でコントロールするためのお手伝いをすること、であり、

ライフオーガナイザーは『暮らし(=人生)』に特化し、クライアントが充実した人生を送るためのお手伝いをする、ということがミッション(=使命)です。

空間のオーガナイズ(=家やオフィスにおいて快適に過ごすための整理収納を行い、その状態を継続していくこと)と思考のオーガナイズ(=自分自身をコントロールし日々を幸せに暮らすために、なりたい自分を目指し考えや思いを整理すること)をクライアントが自分自身でできるよう、促し応援していくことが仕事


協会として明確に定義づけているところが大きな違いだと考えています。



実際の現場でのサポートになってくると、様々な手法を用いて、場合によっては人により、全然違うオーガナイズ手法をとりいれられているかもしれません。しかし手法は違えど、職業として遂行すべきミッションが明確な場合、迷った時の行動指針とすることができるはずです。

それにより、同じライフオーガナイザー同士なのに、言ってること、やってることが、全然違うプンプンとはなりにくいと考えています。



また協会としては、より理念を具体的にした、

ビジョン(最終目標)とポリシー(行動基準)

も設定しています。



これが他の、片付け・整理収納のプロとの明確な違いだと感じていますが、いかがでしょうはてなマーク

違い、なんとなくでもご理解いただけましたでしょうか。



まぁ個人的には、お客様ご自身のリクエストに的確に対応してくれるプロなら、資格とか違いとかは、どうでもいいこと、と思ってらっしゃる方が多数を占めてると感じていますけどにひひ