・・・の続き。 | アナン何なん、アナンなん!?

アナン何なん、アナンなん!?

明治大学一年生...
現在「アナン」都内各所シンガーソングラーターとして活動中...

語りたくて場所を変えちゃいました。。。



高校時代の友達って大切です。

今このブログで高校時代の人が見ていないから言えることですが。



大学に入っても友達と言える人はできました。先輩もできました。ライブハウスで仲の良いアーティストさんにも出会えました。私のことすべてをわかってくれる最高の人にも出会えました。



でも、何かが違う。



それは言葉にできないし、身振り手振りでも伝えることができないもの。



好きっていう感情でもないし、尊敬っていう感情もそぐわない。



ただ、どんなしょうもないことも思い出に変わる不思議な力を持っいる。

その力のせいで、私はなかなか東京や大学やサークルになじめないでいる。



その力は距離が遠くなるにつれ強くなっていく。



たぶん、曲や詩を書く私は思い出を掘り下げることが人より多いからその力は最大限に私の心に襲ってくるんだろう。



一番近い言葉





そんなもので結ばれている気がする。

腐れ縁ともいえる柔軟性と頑丈さをもって僕の心をつかんで離さない。



大学がバラバラになって出会う機会も減った。思い出す機会も大学生活やサークルによってミクロ単位で減らされていく。



それが嫌だった。



今日、私は久しぶりにあの海に行った。

ここでも紹介した高校時代ギターをかついで歌った海。



そこで、今まで作った歌、20曲くらい歌った。



最後に歌ったのは「take off」、旅立ちの歌。



軽く泣いた。



だってなんかいろいろ思い出したから。



あの頃は楽しかった。。。



じゃあ今は楽しくないのか?・・・楽しい、充実した生活。



こうやって矛盾した感情と考え方をいくつも持ってるから口下手で、いろんな人から嫌われる。

だから文字のほうが楽だ。


実際今もまとまってないし、悩みながら書いている。



こんな私のことを、すべてわかってくれる人が大学に入って一人できた。

すべてをわかってくれる。

出会ってまだ四カ月くらいしか経ってないのに、すべてをゆだねてもいいくらい。



その人は明治大学じゃないかもしれないし、明治大学かもしれない。(たぶんその人以外誰かわかんないだろうう)



高校時代の友は、悩みを忘れさせてくれる。



大学で出会ったその人は、悩みをすべて真摯に受け止めてくれる。



・・・



私は変わる時かもしれない。